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テーマ:政治について(20193)
カテゴリ:日記
靖国神社。
正直な所、一回も行ったことが無い…場所が気軽に行けるところではないからと言うのもある。 今、靖国神社に祀られている戦犯者の御仏を分祀させて、国立の追悼施設を作ろうと言う話が超党派の間で進められている。 しかし、また主体性の無い腰抜けの政治家が雁首そろえてよくも集まったもんだな~と、改めて思った。 何十年もの間祭られている御仏を一部の家族、親族を無視し一部の人間のエゴで勝手に移動させようなどと考えているからあきれてものが言えない。 第二次大戦後の東京裁判で裁かれ、死をもって罪を償っていると言うのにこれ以上死者の魂に何を求めるのか。 子々孫々まで恨み、蔑み、唾を吐きかけるような行為は一部の中国の「死者に対しても徹底的な不寛容」の悪習に他ならない。 靖国神社は戦争に散っていった兵士や、戦争に巻き込まれて死んでいった人々、そして戦争の中心となった人物達が一緒に祀られている事によりこれを礎とし、過去の反省や教訓とともに未来の平和を祈る心を持つ事が非常に重要な施設であると思う これを分祀さえすれば中国はじめ一部のアジアの国々が納得するとでも思っている、まったく主体性の無い言われて通りする政府の安易な外交政策には怒りを通り越して情けなくなる。 子供達になんて教育するんだ? 「この国立追悼施設は世界大戦の戦犯者が祀ってあるから参拝してはダメですよ、でも分祀したから靖国神社は大丈夫だよ」って教えるのか!? そんな平和ボケした日本人に、これからの子供達に国際社会の中の日本としてのナショナリズムなど育成されようも無い。 もう少し一緒に祀ってある意味をちゃんと考え直さなくてはならないのではなかろうか。 今年は盆に是非靖国へ参拝しに行こうと思っている今日この頃であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.05.27 01:12:17
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