テーマ:モーターサイクルショー(13)
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続いては、
ヤマハのブースといきましょうか d(^0^)b ヤマハの用品部門である「ワイズギア」と共に、数多くのバイクを展示していました。 ワイズギアのコンパニオンさん 写真を撮らせてくれと断りを入れていたら、連れに思いっきり嘲笑されてしまいました(´・ω・`) 今回のヤマハの目玉は、なんと言っても新型YZF-R6でしょう。 このバイクも人だかりがすごくて、なかなかシャッターチャンスに恵まれませんでした。 ここでも行列に並んで跨ってみましたが、 ライディングポジションは思ったほどきつくなく、なかなか快適でした。 ストロボの光が映り込んで見えにくいですが、 タコメーターのレッドゾーンは1万7500回転からという、 超高回転・高性能エンジンを搭載しています。 実際は1万6000回転までしか回らないそうで、少し興醒めですが、 それでも高性能エンジンであることには変わりがありません。 こんなレーシングエンジンのような心臓を持ったマシンが普通に街中を走れて、 一般市販車として充分な耐久性を持っているというのは驚きです。 また、売りはエンジンだけに止まらず、新型の贅沢な構造のフロントフォークを装備しており、 R1同様、街の交差点を曲がるだけでも楽しめるでしょうね。 続いては、発売されたばかりのXT250X 本格トレールマシンに付けられる、ヤマハ伝統の名称である「XT」復活に、 大いに期待して見たのですが、 実際は、要するにセローのモタード仕様・・・ セローはとてもいいオフロードバイクなんだけど、飛んだり撥ねたりドリフトしたりよりも、 獣道であろうとトコトコと確実に走破する「トレッキングバイク」というジャンルなので、 本格トレールマシンを期待していたおいらにとっては、これまたちょっとガッカリでした。 でも、ワイズギアブースに展示されていた、いにしえのヤマハレーシングカラーの方は、 おいらが昔憧れて、初めてのバイクとして買う直前まで行った空冷DTに印象が似ていて、 結構気に入りました。 空冷DT↓ ワイズギアブースには、東京モーターショーでも話題をさらった、 VMAXドレスアップカスタムキット装着車も展示されていました。 これはヤマハの車体デザインを担当している 「GKダイナミックス」のデザインによる外装パーツで、 全世界限定で30セットだけ販売されるそうです。 そのお値段は、バイク本体を除くパーツ代だけで何と168万円! でもそれだけに文句なく素晴らしいデザインです。 展示されていたデモカーにはヤマハの足回りを手がける 「創輝(ヤマハ モーター パワー プロダクツ)」のスペシャルサスペンションが組み込んであり、 この足回りを含めたフルセットは210万円だそうです(もちろん車体は別)。 しかし、ラッパのようなマフラーだけはちょっとやり過ぎでは・・・笑 次なるは、Moto-GPの2年連続チャンピオンマシン、 YZR-M1 優勝請負人、バレンティーノ・ロッシ(27歳・推定年収33億円)のマシンです。 チャンピオンマシンのゼッケンナンバーは普通「1」ですが、 ロッシは往年の名ライダーでもある父親、グラディアーノ・ロッシが現役時代に付けていた 「46」を受け継ぎ、ずっと使い続けています。 チャンピオンマシンだけに目立つ場所に展示されており、演出も凝っていました(^^) 陽気なイタリアン、ロッシは日本大好きで、 尊敬する日本人GPライダー阿部典史(あべのりふみ)から一字を取って、 自分のことを「ろっしふみ」と名乗るような、茶目っ気たっぷりのナイスガイです。 天才ロッシの才能はオートバイに留まらず、 将来はフェラーリからF1に参戦するとも噂されています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.03.16 15:59:13
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