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映画ドラマ・千一夜

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July 9, 2012
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カテゴリ:韓国ドラマ
評点 ★★★+~★★★☆ 

[DVD] セレブの誕生 DVD-BOXI
●2010年度 韓国ドラマ KBS 全20話 演出:イ・ジンソ シナリオ:チェ・ミンギ 製作者:クリエイティブグループ ダダ 出演:
◇チェ・ソクボン/チ・ヒョヌ
 オソングループホテルのベルボーイ。母親を亡くし、友人宅に間借りして一人で生きているが、小さい頃から自分もセレブの子と信じている。
◇イ・シンミ/イ・ボヨン
 オソン・グループ会長の一人娘。仕事を愛する。無駄遣いが嫌い。
◇プ・テヒ/イ・シヨン
 プホグループの会長の娘。ストレスが溜まるとケーキを爆食する。ウンソクが好き。
◇チュ・ウンソク/ナムグン・ミン
 フロンティアグループ会長の息子。訳ありで、シンミに接近している。
◇イ・ジュンホン/ユン・ジュサン
 シンミの父親。オソングループ会長。
◇ハン・ソジョン/シン・ダウン
 シンミの秘書。ハキハキした女性。
◇テヒの父/キム・ウンス
 プホグループ会長。
◇ウンソクの父/パク・ヨンジ
 フロンティアグループ会長。阿漕な手を使いたがる。
◇カンウ
 ソクボンの友人。
◇カンウの父親/チョン・ハニョン
◇カンウの母親/キム・ミギョン
◇カンウの妹/パク・ミンジ
◇ウ・ビョンド(怪しいおじさん→ソクボン同居人)/ソン・ジル
◇ブンオ(ビョンドの息子)
●あらすじ
 女手一つで育てられたチェ・ソクボンは、母親から、父親から贈られたペンダントが世界に一つしかないものであることと、それを作った人が父親である旨、教わるのだが、母親が亡くなって、一人で生きることになる。父親を探すために、オソングループに就職し、ベルボーイとして働くが、或る日、会長の一人娘、シンミの部屋付きになる。
*************** 多少、ネタバレします *****************
●感想
 ウーン、感想を書くの、困るタイプのドラマでした。のっけから、学校の先生が金持ちを優遇するような場面から始まるし、セリフもシナリオも俗っぽいというか、随所で品が無い感じがします。その辺りで半分、見る気がなくなり、でも、イ・ボヨンが出ているし、ホテルでの騒動はまあまあ描けているので、延々、見て行ったのですが、要は父親探しの興味一本で進めてゆく割には「後出しジャンケン的」な運び方と感じられるし、それに、主人公に対応すべく登場するウンソクも、どうも魅力のない感じの悪人に描かれ過ぎていて、どうも演出/脚本共に好きになれませんでした。
 母親なしに一人で育って、仕事一筋に生きている想定のシンミが、どうしてソクボンに惹かれるかも、演出不足の感がします。主人公を演じるチェ・ヒョヌ氏は、真面目な性格のソクボンを演じるのですが、どうもピンと来ない。これって、どうしてなんですかね? 
 歌は歌えるし、周りの人には優しいし、それにガンになって、なんていう話も挿入されるのだけれど、なんかずっとソクボン氏にはピンと来ない感が伴ったまま、最後まで行きます。
 この作品は半分は父親探しの推理小説なので、その辺りの工夫は出来ていると思うのですが、どうかワクワク感がないままに終わってしまいました。まあ、でも、19話と20話は見れたかな? 
●この作品で、シンミはまともな性格に描かれますが、子供のままのプ・テヒがかなり過剰演出で違和感ありました。でも、不思議なことに、半分辺りを過ぎると、このテヒが意外と魅力のある子になっちゃうんですね。あれ、まあ・・・という感じです。
●ということで、この作品での演技賞は、テヒを演じるイ・シヨンさんかなあ、と思いました。
●あれこれと話題は盛りだくさんなんだけれど、上手く消化されていない気もしました。





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Last updated  July 9, 2012 05:17:29 AM
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