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映画ドラマ・千一夜

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March 29, 2017
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カテゴリ:ミュージカル
評点 ★★ どうしてアカデミー賞受賞なんだか、よく分からなかった・・・。
「DVD未発売のようです。映像はいつか・・・」
●2016年度 アメリカ映画 アカデミー賞6部門受賞 監督:デイミアン・チャゼル 制作:フレッド・バーガー 出演: 
◇セバスチャン/ゴブリング ジャズ・ピアニスト
◇ミア/エマ・ストーン 女優を目指す女性
◇トレイシー/キャリー・ヘルナンデス
◇アレクシス/ジェシカ・ローゼンバーグ
◇ケイリントン/ソノヤ・ミズノ
●あらすじ
 オーディションに落ちて意気消沈していた女優志望のミアは、ピアノの音色に誘われて入ったジャズバーで、ピアニストのセバスチャンと最悪な出会いをする。後日、彼女は、あるパーティ会場のプールサイドで不機嫌そうに80年代ポップスを演奏するセバスチャンと再会。初めての会話でぶつかりあう2人だったが、互いの才能と夢に惹かれ合ううちに恋に落ちていく。
●感想
 飛行機の中で見たので、完全版ではないのかも? でも、私には各場面、だいぶ間延びする感じがあり、いまいちでした。(描き方が1960年代までのミュージカル風で)1960から80年代を彷彿させる曲やダンスも沢山見られますが、それはもう、過去に沢山沢山描かれた映画をそのまま真似して描いている印象で、どうも「この映画が切り拓いた!」ものがないように思え、新鮮味が感じられませんし、恋の場面も、あんなもんかなあ・・・という感じ。韓国ドラマの方がずっと演出が上手い気がします・・・。
 時代背景的にも、1960年代のスーパーカー(キャデラック)が走っていたかと思うと、デジタル時代のプリウスらしき車が出てきたりして、どうもわけわからん感じでした。(ミアのスタイルを、1960年代に感じたんだけど・・・)
●アカデミー賞は、アメリカの映画制作関係者が行う投票で決まるのではないかと思います。彼らには彼ら特有の思い入れがあるのかと思いますが(特に、自分らの作ってきた歴史に関するものについて)、どうもアカデミー賞受賞作には面白い映画がなく(スター・ウォーズが選ばれていないなんて、考えられますか? おかしいですよね・・・)、私はアカデミー賞自体を、あんまり信じておらんのです。
 映画中に「大きな絵を描いて背景とする場面」や、映画を撮っているシーンや準備をしているシーンなどがだいぶ入れられていますが、こういうシーンが、懐かしい思い出を心地よく喚起するからですかね?
●というところで、あんまり思い入れ出来ず、少し飛ばし見するくらいだったので★二個です。
 そういう中では、終わり方はなるほど、という感じでしたね。





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Last updated  March 29, 2017 10:22:25 AM
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