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映画ドラマ・千一夜

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May 23, 2017
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評点 ★★☆~★★★ 最後はこうなるだろうという展開は分かっていたのですが、そうではない、と何度も否定する感じでストーリーが進んだもので、最後まで真面目に観ました。そこそこ心理的なところは描けているように思います。そう悪くはなかった。

インビテーション [ ローガン・マーシャル=グリーン ]
●2015年度 アメリカ映画 監督:カリン・クサマ 脚本:フィル・ヘイほか 出演:(役名が先)
◇ウィル/ローガン・マーシャル=グリーン 招待された男
◇イーデン/タミー・ブランチャード ウィルの元妻
◇デビッド/ミキール・ハースマン イーデンの現在の交際相手
◇キーラ/エマヤツィ・コーリナルディ ウィルの交際相手 ウィルが頼りにしている
ほかリンジー・バージ
●あらすじ
 ウィルとイーデンは子供の事故が元で心に傷を負い、立ち直れないまま別れてしまう。その後、イーデンは消息不明となり、二人で住んだ家も放置のままになった。2年が過ぎた頃、突然ウィルのもとに彼女からディナーの招待状が届く。ウィルは招待に応じ、現在の恋人キーラとともに、住んでいた邸宅に向かうが、到着してみると、見違えるほどに陽気なイーデンと、彼女の現在の恋人デヴィッドが居た。彼らの他にも何人かの招待客があるのだが、何をしてもどうも話がかみ合わない。二人には同居人の女性がいるが、彼女もどこか変な様子だし、妙に窓に鍵を掛けたがるデイヴィッドにも、ウィルは疑いを持ち始める・・・。
************ 多少ネタバレします **********
●感想
 題名からして、これから何が起こるかは最初から分かってしまう感じの映画ですが、ほとんどその通りでした。後は、如何に理由付けがなされるか、また、どのような展開で進むか、ですが、途中のプロセスは結構まともに進められています。ウィルは奇妙さに気が付いてはいるのだけれど、周りの誰もが信じないために、見る側もやはり何も起こらないのか、と惑わされる。その辺りは、制作陣もそこそこに頑張っているなと思いました。
 でも、この映画の構成の場合、招待者が誰かは最初から分かっている訳ですし、「誰が犯人か予測ができない」というような意味では、サスペンス的には難しさはない感じでした・・・。
 以上から、総じて★二つ半くらいですかね。
 終わりの場面の意味が、最初、分からなかったのですが、インターネットでの評を読んで、ああ、こういう意図だったんか、と気が付きました。この頃、万事、爺さんぽくなってきてます。





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Last updated  May 23, 2017 06:10:46 AM
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