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カテゴリ:韓国映画
評点 ★★★(後半★★★☆) コメディタッチな作品ですが、こういう視点もあるんだなあ・・・。
[DVD] 造られた殺人 ●2015年度 韓国映画 監督:ノ・ドク 制作:ハン・ジェリム キャスト:(役名が先) ◇ホ・ムヒョク/チョ・ドンソク NCBSの記者 ◇ペ局長/イ・ミスク ◇スジョン/イ・ハナ ムヒョクの妊娠中の妻。別居中 ◇キム・デミュン ◇オ班長/ペ・ソンウ 刑事 ●あらすじ テレビ局の記者ホ・ムヒョクは、連続殺人事件に関する情報提供の連絡を受け、一世一代のスクープチャンスをつかむ。しかし、入手した連続殺人犯の自筆メモが実は小説の一節で、追跡していた男も上演中の劇団員だった。スクープが大誤報であったことを悟り、自身の失態に不安な毎日を送ることとなる。スクープが誤報であることを知らない報道局の上司からは、事件の続報を迫られ、連続事件の捜査を続けていた刑事からは疑いの目を向けられる。そんな中、ムヒョクの誤報どおりの殺人事件が実際に発生してしまう。 ************* 多少ネタバレ ************* ●感想 進行のリズムは悪くありません。ずっとコメディタッチで進むので、おそらくこういう展開になるだろう、とは予測が付くのですが、それでも、実犯人の存在感はなかなかのもので、その辺は上手く描けていると思いました。 自分の意図ではなく、ほんのちょっとしたミスで、世の中が誤解してしまって非常に困ったことが起こる、というケースはあるんですよね・・・実際。悪気がないのに勝手に話が進行して行ってしまう。そこに、大衆の持つ嫉妬とか興味本位とかの感情で、不特定な悪意が混ざり込んで更に大きな事件に発展する。人間の信頼感が社会の底辺に無いと、人間界は生き辛い世界になってしまいます。 事件の重みがどの程度なのかを、賢明に判断するシステムが存在することは、重要なことかと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 20, 2017 06:06:10 AM
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