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カテゴリ:韓国映画
評点 ★★★☆~★★★★ あまり演出していないのが良い こういう犯人と対峙する刑事さんは大変だなあ・・・。
暗数殺人 デラックス版(Blu-ray+DVDセット) 【Blu-ray】 [ キム・ユンソク ] ●2019年度 韓国映画 監督:キム・テギュン 脚本:キム・テギュン クァク・キョンテク 出演: ◇キム・ヒョンミン/キム・ユンソク 麻薬犯罪捜査課の刑事 ◇カン・テオ/チュ・ジフン 殺人容疑者 ◇チョ刑事/チン・ソンギュ ●あらすじ 「7人だ。俺が殺したのは全部で7人」 キム・ヒョンミン刑事は、恋人を殺害し逮捕されたカン・テオから突然の告白を受ける。しかし、テオの証言のほかに一切証拠はない。そもそも彼は、何故自らそのような告白を始めたのか? 警察内部でもテオの自白をまともに相手をする者がいない中、ヒョンミンは直感的にテオの言葉が真実であると確信し、上層部の反対を押し切り捜査を進めてゆく。そしてついに、テオの証言どおり白骨化した死体が発見されるのだが・・・。果たして残る死体は存在するのか? テオの目的は一体なんだ? ●感想 演技が上手いですね。特に、殺人の容疑者=カン・テオを演じるチュ・ジフン。彼はドラマ出演も多いのだけれど、ここでは頭脳は明晰、法律にも通じているらしい冷徹な男を、非常にそれらしく演じています。 このお話は、実際に起こった殺人事件から着想を得て作られた映画だそうで、良く見られる過剰演出や、取って付けたような感じのお話はない。進行感もこなれていて無駄がないし、適度な良いテンポで進みます。そういう感じが、そこにあう事件、という感じを上手く感じさせて、実感があります。 犯罪捜査に当たる刑事さん、というのは大変ですね・・・。本当は非常に地味な仕事なんじゃないかと思います。歩き回って、証拠となる事実を積み重ねるだけじゃなくて、刑務所に通って、犯罪を起こすような訳の分からない人間と対峙しながら、怖い時間を「頭脳100%回転状態」でミスなく頑張らねばならない・・・。 頭脳犯立件の難しさを感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 5, 2022 12:54:03 PM
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