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映画ドラマ・千一夜

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November 16, 2022
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評点 ★★★☆~★★★★ IT業界のお話 終わりにすっきり感がある

パワー・ゲーム 【DVD】
●2013年度 アメリカ映画 監督:ロバート・ルケティック 脚本:ジェイソン・ホール バリー・L・レヴィ 原作:ジョセフ・フィンダー 出演:
◇アダム・キャシディ/リアム・ヘムズワース IT企業ワイアット社に勤める若手社員
◇ニコラス・ワイアット/ゲイリー・オールドマン ワイアット社社長
◇エマ・ジェニングス/アンバー・ハード アイコン社の幹部職員
◇ジョック・ゴダード/ハリソン・フォード アイコン社の社長
◇ケヴィン/ルーカス・ティル アダムの同僚で友人
◇フランク・キャシディ/リチャード・ドレイファス アダムの父親
●あらすじ
 IT企業としてはトップ集団を走るワイアット社に勤めるアダムは、27歳の若手社員だが、思った結果を出せずに入社以来の6年間、同じ給料で働いている。社長の前でのプレゼンをしっかり聞いてもらえず、腹いせに会社経費で高級クラブで同僚らと飲み会を遣り、社長に呼び出される。解雇覚悟で臨んだアダムだが、社長のワイアットは「ライバル企業であるアイコン社に潜入、新製品の情報を取ってくれば、高額の報酬を出す」と彼に提案する。犯罪者として捕まるか、提案を飲むかで悩んだアダムだが、提案を飲むことにしアイコン社に出社すると、先日の飲み会で知り合ったエマと遭遇する。
●感想 ******* 多少、ネタバレします *******
 始まりから中盤にかけては、実際にありそうな展開で、割と素直に見て行けます。恋人として期待したエマを裏切って情報を取るところなどはなかなか良く描けているし、剛腕で業界を引っ張った二人の社長もおおよそこんな感じで違和感はないのですが、最後の展開でのゴダードの作戦展開と意外なミスは、ちょっと嘘っぽい。そこがもう少し上手ければ、★4つでも良かったかな?
 最後、若手メンバーが自力でその業界で生きて行こうとする辺りが希望が持てて良いです。そもそも、大手の企業に就職して、鳴かず飛ばずながら生きて行くのじゃなくて、何もないところから自分らの創意と工夫で成功を掴もうとするのが、本来のアメリカン・ドリームのはず!
 終わり方は良かったです。





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Last updated  November 16, 2022 08:49:18 AM
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