|
テーマ:愛犬のいる生活(75332)
カテゴリ:愛犬
にほんブログ村 今日は朝から暑くなりました 9月半ばというのに30度超えの気温です。 私はノースリーブで過ごしました そして「敬老の日」 ダニエル実家には昨日のうちに贈り物を届けました キティ実家には本日、届けに行きました。 敬老と言えば・・・我が家にも 今月、還暦を迎えたルークがいます ワンコも年齢と共に色々と不具合が出て来るものです。 先日、右目の下あたりが腫れて来て診察してもらったところ 根尖膿瘍(こんせんのうよう)ではないだろうかという事で 化膿止めをいただいて様子を見ていました。 腫れは引きましたが根本的な解決にはなっていません。 そしてルークも11歳になって 全身麻酔をかけるにしても今後は年齢的な事もありますので この際だからきちんとした検査と 口腔内チェックをしていただくことに。 その予約日が今日でした 前日の夕食後からは断食。 午前中に血液検査とレントゲン検査。 午後から施術という予定です。 昨日のうちに3ワンともシャンプーを済ませておきました。 血液血球と生化学検査の結果。 赤い文字は基準値からはみ出た部分ですが 誤差の範囲内で問題は無いという事。 レントゲンは全身を撮りましたが こちらも怪しい影なども見られず問題はありませんでした 全身麻酔をすることにも問題は無いとの事で 先生にルークを預けて 夕方迎えに行く事になりました。 麻酔は吸入麻酔です。 【吸入麻酔のメリット・デメリット】 ■メリット ・麻酔の深度と時間調節が自在。 ・覚醒が早い。 ■デメリット ・高価な専用の麻酔装置が必要。 ・麻酔薬の価格も高価。 ・排気管理が必要。 動物用ICUシステム完備です。 酸素・空調管理が出来るBOXがあり安心です。 安全性でいうと注射麻酔よりも明らかに有利なので 1時間かからないとしても吸入麻酔の方が安心ですね。 途中、何か起きたら連絡が来る事になっていましたが 何事もなく17時半頃に病院に行きました。 無事にすべての処置が終わりましたという事で・・・ お会計~ な、なんと・・・諭吉さん5枚です。 保険を使って半額になりましたが やはり顔が腫れた原因として 右上臼歯根の根尖膿瘍(こんせんのうよう)でした。 犬の歯には見えている部分よりも長い歯根があり 歯茎の中に深く埋もれています。 その歯根の根元に膿が溜まる状態を 根尖膿瘍(こんせんのうよう)と呼びます。 特に犬では上臼歯の根尖膿瘍が多いようです。 根尖膿瘍を起こす根本的な原因を治療するためには スケーリングや抜歯をする必要があります。 一度なるとほぼ再発するようです。 再発や合併症を予防してあげるのが最善なので 抜歯をしていただきました。 細菌は血液の流れに乗って全身に運ばれてしまいます。 つまり全身に影響する疾患につながる危険があります。 高血糖、循環器疾患、骨粗鬆症、誤嚥性肺炎のような 全身の病気と密接に関わっています。 口腔内の健康が全身の健康を守ることができるのです。 右側のルークさん、夕食も抜きです 麻酔から覚めても内臓が正常に働くまでは 食べることは出来ませんものね。 トイレは大も小も問題なく出来ました。 明日の朝からご飯が食べられます。 ルークにとっては大変な敬老の日になりましたが これで病気も防げて健康で過ごすことが出来るのなら 諭吉さんバイバ~イ 人気ブログランキングへ "人気ブログランキング"にポチ!っと ブログ王ランキングにも参加中 にほんブログ村 いつも応援ありがとうございます! コメントのお返事ができないことが多いですが 訪問コメントにてお返事とさせていただきますこと お許しくださいm(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[愛犬] カテゴリの最新記事
|