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2019.01.21
カテゴリ：散策
 にほんブログ村 ・・・昨日の続きです  川越大師・喜多院の山門を入ると 右手の方には聖徳太子を祀る太子堂や 多宝塔があります。  左手には～  厄除けだんごをいただける お休み処がありますよ～  厄除け狭山茶コーラと一緒にいかがですか  真っすぐ進むと本堂である慈恵堂が見えます  その右手で御朱印が頂けます。  慈恵堂は「潮音殿」と呼ばれ かつてお堂の中に佇むと波の音が聞こえたそうです。 付近には貝塚もあり古代は喜多院の周辺は海でした。 仙人がどこからともなく霊地を探して訪れ 龍神に袈裟を広げただけの土地をいただきたいと頼みました。 龍神は承知して海を干上がらせて数十里の土地を造り 仙人はお堂を建立しました。 龍神の住む海が無くなってしまった為 仙人は小さな池を作って弁財天を祀り龍神を住まわせました。 これは昨日記事内の七不思議と伝承話のひとつです。 本堂の後方には 家光公誕生の間（客殿）と春日局化粧の間（書院）があります。 寛永１５年の火災によって焼失した際の復興で 江戸城（皇居）の別殿を移築して客殿・書院等に当てました。 庫裏も同様でいずれも国の重要文化財に指定されています。    御守・門札・節札をいただいて来ました  門札は家の外側にお祀りする護符です。 厄難を家の中に入れないというものです。 角大師（魔除け）と豆大師（災難除け）の ２枚で１組になっています。 角大師は慈恵大師で 厄病神が現れた時に夜叉の形相になって指弾し 厄病神はたちまち退散をしました。 このお影があるところ邪魅悪霊が近寄らぬと 信じられています。 豆大師は慈恵大師が三十三に身を変えて 人々の運を開き財福ををお授けになることを示したものです。 三十三とは無尽無数のことです。 そして節札ですが・・・  このお札は立春（古代の新年）にあたっての 頌春と厄災除けのお札です。 元来は節分会に大団扇で扇ぎながら撒いていたものです。 家の玄関など出入り口に貼ります。 家の中から外に向かって 左側の柱に節分の札、右側の柱に立春のお札を お互いに向かい合わせて同じ高さに貼ります。 厄除けと招福の御利益があります。 喜多院の節分会では 豆をまく際には「福はうち」とだけお唱えします。 鬼は仏教を守護する仏の一部で 私達のよこしまな心を目覚めさせるために 仏様が姿を変えたものです。 角大師様が鬼のようなお姿になった 魔除けのお札がありますものね。 何か悪いものを 自宅から出してしまえばいいという考えよりも 家の中や心の中に悪いものが起きないようにと そのような理由から「福はうち」とだけ お唱えするそうです。 今日のワン達～  チラッとお顔が見えるのはルーク。 今日はひとりでヌクヌク潜っています。 マースは椅子の上です。 何やらもごもご言いながら椅子から降りて来ました。 きっと寒くなって来たんでしょうね  ルークの顔が見える反対側から入って行きましたよ   人気ブログランキングへ "人気ブログランキング"にポチ！っと  ブログ王ランキングにも参加中  にほんブログ村 いつも応援ありがとうございます！ コメントのお返事ができないことが多いですが 訪問コメントにてお返事とさせていただきますこと お許しくださいm(_ _)m お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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