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2009年11月05日
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【あとがき より】

<スケルトン探偵>こと、人類学者教授ギデオン・オリヴァーが活躍する、アーロン・エルキンズの人気シリーズの12作目のお届けです。
物語は1994年、ハワイの有力牧場経営者トーケルソン家のマグナスが失踪をトゲる場面から始まります。マグナスは女性パイロットが操縦する飛行機に乗り、そのまま行方を絶ってしまいます。のちに、彼は殺し屋から逃げていたという証言がよせられますが、真偽のほどはわからないまま、彼は死亡扱いに、やがて、遺言のとおり、甥や姪たちに広大な土地が相続されます。
時は移り、十年後の2004年。突如、墜落したマグナスの飛行機が海中から発見されたとの報がトーケルソン一族に入ります。この事態に、マグナスの妹の老女ダグマー、マグナスの甥アクセルとフィリックス、姪のヘドウィグとイングら一族は衝撃を受けます。そんな折、旅行中のギデオンがその骨を調べることになり、あまりにも意外な事実が明らかに。
一片の骨から事件の全貌を解き明かすスケルトン探偵の見事な手腕は相変らず。
さらに今回はかつてないユーモアがちりばめられているのも印象的。ギデオンの相棒となる、以前にも登場したFBI特別捜査官であるジョン・ロウや、コナ警察署の部長刑事テッド・フキダとのやりとりは、謎解きへのさりげないヒントが隠されていながらも、飄々としていて、しかもどことなくほのぼのとした雰囲気があり、読者を温かい気持ちにさせることでしょう。また、スピリッチ・カウンセラーであるヘドウィグから、ギデオンはものすごいオーラを持っている、というなんとも珍妙な事実(?)明かされたりします。とにかく登場人物たちとギデオンたちとの会話がふんだんにあるので、その面白いやりとりを楽しみながら、読者の方々も独自に謎解きをされてはいかがでしょうか。それから、今回の舞台となるハワイやタヒチの素晴らしい景色も、物語にいっそうの情趣を添えています。


【感想】

スケルトン探偵は、大好きなシリーズです。近年刊行の数冊を読まずにいたので、しばらくぶりに読みました。安心感のある読み応えは、変わりませんね。

<検視官スカーペッタ・シリーズ>や、この<スケルトン探偵・シリーズ>は、警察小説や探偵小説と違った、異色の主人公もので、すごくはまりました。
”骨”を、夢中でいじくり回すギデオン・オリヴァーですが、全然不気味な人物ではありません。どちらかというと、控え目で大学教授なので、地味目な人です。友人や奥さん、風光明媚な観光地などが、軽やかで楽しげです。
残虐すぎず、ダークすぎず、ハイテンションでもなく、人物もくどくない。
良識的な雰囲気が、このシリーズの人気なんでしょうね。


日本の三輪明宏さんか、江原さんかというような、スピリチャルな人物がちょこっと登場。ギデオンはかなり閉口していました。ちょっと有難みや神秘性にかけるみたいです。(笑)
あいかわらず、食事やコーヒーを楽しむようすが、おいしそうです。
のんびりハワイの旅行にいきたくなっちゃいます。


 スケルトン探偵シリーズ

暗い森
断崖の骨
古い骨 
呪い!
氷の眠り
遺骨
死者の心臓
楽園の骨
洞窟の骨
骨の島
水底の骨
骨の城
密林の骨
原始の骨

クリス・ノーグレンシリーズ

偽りの名画
一瞬の光
画商の罠















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最終更新日  2009年11月07日 12時29分08秒


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