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テーマ:DVD映画鑑賞(14212)
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公式サイト 第9地区 : 映画情報 - 映画.com エイリアンの映画というと、まっさきに思い浮かぶのは『エイリアン』。 『未知との遭遇』とか、『E・T』という人もいるでしょうね。 この映画は、まったく違った。 予告やCMを見た時も、どうやら違う感じではありました。 ドキュメンタリーな取材方式で始まるので、興味を引きつつも退屈でした。 ところが、主人公が取材レポーターから追われる立場になるあたりから、話が一気に活気づきました。 レポーターの時は、お役人のような仕事ぶり。エイリアンの困窮ぶり等は他人事で、軍事には素人丸出し。うわっつらだけの進行役。。 それが一変する。 未知の生物と接するのだから、警戒するし、一緒には暮らしたくない。 とはいえ、無抵抗な相手を、そんなに追いつめて、果たして良心は痛まないものか。 知性や感情や苦痛を共感できるなら、なおさら。 今、起きている、様々な民族紛争がベースな話ですよね。 これがアカデミー賞候補作品とは。 じゃあ、これって、文芸作品といえるのかな~? なんか違う気もするけど、。 アクションは、派手で面白かった。 【ストーリー】 南アフリカ共和国のヨハネスブルク上空に突如宇宙船が出現。しかし、船が故障してしまったため船内の者たちは地球に降りてくる。28年後、乗船していたエイリアンであるエビ(外見がエビ[=PRAWN]に似ているため)たちは地上に移り、隔離地区である第9地区で難民として地球人と共存していた。そこは人間とエビの争いが絶えないため、MNU (英:MULTI-NATIONAL UNITED) と呼ばれる超国家機関によって管理・監視されていた。MNUの職員であるヴィカスは、エビたちをさらに離れた彼ら専用の居住区域である第10地区に移住させるべく、立ち退き要請の同意を得るため第9地区を訪れるが、その道中に見つけた謎の液体を浴びてしまう・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月30日 16時22分54秒
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