魚豊「チ。-地球の運動について-」『ビッグコミックスピリッツ』小学館
まだ最終章を読んでいないのだが、ここまででも十分読みごたえがあった実際には「宗教 VS 科学」という対立があって、地動説が迫害を受けたということは無かったらしいのだが、固定観念を変えるということは理解されにくかっただろうこのコミックでは承知の上で既成概念を宗教に置き換えて描いている結局は、各章の主人公が信念とか名誉欲とか真理を追求する感動のようなものに取りつかれて進む姿が凄いそれは自分の命より信念を優先させるという強い意思のなせる業か周りから(この書では教会から)迫害されても信念を貫くのはすごいのだが、結局星表の精度などからして、真理の勝利の前にはどうしようもないだろう年周視差などは恒星がどれほど遠くなのか知らない者が言うだけだろうし、地上でジャンプしたら元の位置に落ちるというのも、動く乗り物(馬車とか船)の上でジャンプしたって同じ位置に落ちるのだどんなに禁書にされようが迫害を受けようが結局は真理が勝つこのコミックを読んでいて今の常識を知っているからこう言える教会も後でガリレオ裁判の誤りを認めで謝罪したとか自分が転生してその(迫害の)場に立ち会うことになったとしたら、地動説派を支持できるだろうか最終章はいろいろな意見が噴出しているようだが、さて