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テーマ:がんばれ“団塊の世代”(21)
カテゴリ:団塊の世代へ
今日も1949(昭和24)年のなかから、美空ひばりの「悲しき口笛」(映画&歌謡曲)を紹介します。
ひばりを紹介する前に、この年の主な出来事を少しだけ紹介します。 この年には、下山・三鷹・松川事件と戦後何十年も尾を引く謎の事件が発生。 その反面古橋広之進が全米水上選手権大会で1,500・800・400m自由形に世界新記録で優勝。 湯川秀樹が日本人初のノーベル賞を受賞したのもこの年でした。 さて、美空ひばりの「悲しき口笛」です。 この映画はこの年に松竹から封切られました。映画の中でひばりが主題歌として歌ったのが、映画と同名の「悲しき口笛」で、映画も歌も大ヒットしました。 天才少女ひばりが孤児となって兄を探す可憐な少女を演じた本格主演第一作です。 『美空ひばり「悲しき口笛」(ビデオ)』 美空ひばり / オリジナル・ベスト50~悲しき口笛、川の流れのように (CD) (Aポイント付) Koutyanは、数あるひばりの曲でこの曲が一番好きです。 たまたま自分が生まれた年に世に出た曲だから、という事ではないのですが、何となくフィーリングが合うんですね! 何年か前に、テレビで確か岸本加世子主演だったと思うけどひばりのドラマがありました。わずか9歳でデビューし、あれよあれよというまに歌手として・映画スターとしも頂点を極めたひばり。しかし、栄光の裏では人知れぬ努力を重ねていま した。又、大スターには大スターゆえの悩みや苦労があったのですね…。 1989年、美空ひばりは52歳の若さで永眠しました。 亡くなってもう10数年になるけど、今なお多くの人にその歌は愛称されていることでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年04月09日 09時34分03秒
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