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2006年07月23日
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カテゴリ:団塊の世代へ
昨日、ビデオ「ALWAYS 三丁目の夕日」を借りてきて見ました。

ALWAYS 三丁目の夕日 <通常版> DVD

昭和33年東京タワーが完成するこの年、東京下町の夕日町三丁目には、人情味あふれる住民たちがにぎやかに暮らしていた。
ある日の事、鈴木則文(堤 真一)と妻・トモエ(薬師丸ひろ子)、息子・一平が暮らす自動車修理工場・鈴木オートに、集団就職で上京した六子(堀北真希)がやってくる。立派な会社を期待していた六子はどこか、がっかりした様子・・・。

昭和33年と言えば、Koutyanは確か小学校3~4年生頃。
映画の中で、テレビがやってきて大勢人が集まったシーンがありました。
実はKoutyanの家でもこの頃テレビがやってきたのです!
近所では一番早かったですね~。
その頃の我が家は、衣料品とか靴を売っている店でした。
確か何とかと言う靴のメーカーから頂いたと、親父から聞いた記憶があります。
映画ほどではなかったけど、テレビを見たくて毎晩のように人が集まったのを覚えています。
クラスで自慢したら、見せてくれと言って普段余り付き合っていない奴まで見に来たものでした。

古き良き日を思い出しましたね~!
私に限らず、私よりずっと年配の人も良く言いますが、この時代が一番良い時代だった感じがします。

映画のなかで、しがない小説家茶川竜之介(吉岡秀隆)のところに、ひょんなことから世話をすることになった少年・淳之介。
ある日、淳之介の本当の父親でお金持ちの男が現れ、淳之介を連れて行きます。
胸が一杯になった竜之介は、淳之介を追います。
そこへなんと淳之介が戻って来るのです!
金持ちの父親のところへ行け、と突っ放す竜之介。
でも淳之介は断固として拒否します。
最後は二人とも泣きながら抱き合います。

最高の感動のシーンです!(書いているKoutyanも、思い出して再び感動です!)
「この世でお金で買えないものはない」と、何方かが言ったそうです。
どうしてどうして、お金では決して買えないものもありますよ!この映画をご覧なさい!
そう言いたいですね!

もう一つこんなシーンもありました。
正月くらい故郷に帰りなさい、と故郷までの切符をクリスマスの日にプレゼントした鈴木夫妻。
でも六さんは「私には帰る家がない。私なんか帰っても誰も喜ばない。」と、拒否します。
妻・トモエは、見せないでくれと頼まれた六さんの母親からの手紙を見せます。
そこには今まで里心を出させてはいけないと、わざと辛く当たっていた母の本当の気持ちがとうとうと綴られていました。
そしてとトモエはこう言います、
子供を思わない親なんてある訳がないでしょう!
初めて親の本当の気持ちが分かった六さん。
ここも感動のシーンです。

先月、市民センターで見た「待合室」も良かったけど、「ALWAYS 三丁目の夕日」もとても良い映画でした。
こういう映画を見ると本当にほっとしますね~!





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最終更新日  2006年07月23日 10時18分13秒
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