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2006年08月28日
テーマ：食べ物あれこれ(49630)
カテゴリ：食べ物あれこれ
一時暑かった日もここ２～３日は大分収まった感じがします。
朝、晩はむしろひやっとした感じさえしますが、皆様の所では如何でしょうか？ さて、シリーズでお送りしています今が旬の「ネバネバ食材」も今日が最後となりました。 最後は「みず」です。  （みず） みずは別名うわばみそう、みずな、みずくさ、とろろくさ 、むかご等と色々と呼ばれているようです。Ｋｏｕｔｙａｎの所では”みず”と呼んでいるようです。 みずは一般的にはおひたし料理ですが、でもどうしてこのみずがネバネバ食材？ 実は地元のあるテレビ局が”ネバネバ食材”に付いて放送していました。 その一つがみずでした。 雫石町に国見温泉という温泉があります。 ここの森さんは「ミズトロロ付 ひっつみ定食」（１０００円 要予約）と言う、定食を出しています。 みずはおひたしではなく、みずの根を叩いてすり潰し、とろろと混ぜています。 それでみずもネバネバ食材の一つなんですね。 みずはがん予防作用があるカロチンが豊富です。 呼吸器にウィルスが侵入するのを防ぎ、風邪を引きにくくする効果も期待できます。 現代人に不足しがちなカルシウムが含まれイライラ解消にも効果的です。 また肌のハリを保つために不可欠なビタミンＣも多いすぐれた食材です。 ソバの食べ比べをしている時に消化を助けるウワバミソウ（みず）を食べた人が溶けてしまいソバが羽織袴で座っていた、という落語まであるそうです。 みずの料理法として一般手にはおひたしでしょうが、その他にも和えもの・煮物・酢のもの・汁の実・炒めものなどどんな料理にもむきます。もちろん、生のままで天ぷらでもＯＫです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2006年08月28日 12時36分24秒
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