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テーマ:今日のコラム(21)
カテゴリ:コラム
昨日のテレビ朝日系で放送されたヒューマンドラマ「やまない雨はない」。
主人公・倉嶋 厚は1949年気象庁へ入庁。 気象庁主任予報官、札幌管区気象台予報課長、鹿児島地方気象台長を歴任。 35年間在職した気象庁を定年退職した後はNHK解説委員となり、「ニュースセンター9時」「にっぽん列島ただいま6時」「NHKモーニングワイドサンデー」の気象情報、気象キャスターを担当。 リポーターとしても「NHKニュースおはよう日本」のコーナー“倉嶋厚の季節の旅人”を担当。 素朴な語り口で一躍人気お天気キャスターとなる。 テレビのお天気キャスターとして活躍する倉嶋は、妻の泰子に支えられ、穏やかな日々を送っていた。 しかし最愛の妻・泰子はガンで死去。 妻の死を切っ掛けに鬱病を発症し自殺することを考える。 お手伝いさんの助けで入院治療を開始しその後復帰。 2002年に自らの鬱病体験を綴った「やまない雨はない」を執筆し出版。 やまない雨はない 朴訥で不器用な倉嶋を演じるのは土曜ワイド劇場「タクシードライバーの推理日誌」シリーゼで御馴染みのベテラン俳優・渡瀬恒彦。 泰子役は数多くの作品でしなやかな美しさと存在感を発揮している黒木 瞳。 2人の青年期を演じるのは内田朝陽と星野真理。 Keityan(妻)と二人で見ていたけど、二人ともすごく感動しました。 久々のあったかドラマでした。 ところでドラマを見ながら倉嶋 厚という名前。 どこかで聞いたことがある名前。 ドラマの途中で思い出した。 テレビで天気の解説をしていた事は全然記憶がない。 この人が書いた本を何冊か読んだことがあった。 季節さわやか事典 季節の366日話題事典 季節の事をテーマにしたブログを書くときに参考にした本だった。 倉嶋氏は今もご健在。 1924年生まれ、ということだから今年86歳(多分)になられる。 身体を大事にして、それなりに頑張っていただきたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月07日 10時48分15秒
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