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2010年12月23日
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Keityan(亡き妻)!

行き成りだけど「孤立」「孤独」は違うようだ。


昨日の朝日新聞「天声人語」に次のような記事があった。

「孤立と違い、孤独は慣れるものらしい。

1962年、ヨットで太平洋を単独横断した堀江謙一さん(72)が、94日間の冒険の記録『太平洋ひとりぼっち』に書いている

嵐と船酔いで迎えた17日目は〈寒さと心配と孤独のため、発狂しそうだ〉。

それが72日目になると〈まわりに人がいないというだけの孤独なら、いつかは我慢できるようになる〉と強い。

〈出てくる前のほうが、よっぽど、ぼくは孤立していた〉と」。

(一部抜粋)


それで広辞苑で「孤立」「孤独」を調べてみた。

「孤立」

他とかけはなれてそれだけであること。ただひとりで助けのないこと。

仲間から孤立する。孤立化。孤立無援。

「孤独」

1みなし子と老いて子なき者。

2仲間のないひと。ひとりぼっち。

孤独感。


思うに「孤立」とは人の中にいるけど、話す人や相談する人・一緒に行動する人がいない、ひとりぼっちのことをいうのだろう。

「孤独」はロビンソン・クルーソーみたいに全く1人で暮らしている状態だろう。


これを読んだら直ぐにKeityanのことが思い浮かんだ。

Keityan、見た目には皆と仲良くやってる感じだったが実際は職場では誰も相談相手がいない、一緒に行動する人もいなかったのだろうね?!

職場で孤立していたんだろうね?!


もしかしたら家庭でもそうだったのかな?!

俺やKatu(長男)・Kuni(次男)では本当の本音を言えなかったのでは?!

家庭でも孤立してしまって、結局最後は自分で自分の身を縮めてしまったのかと。


思い起せば俺だって孤立していたほうだった。

学校時代も仕事に就いてからも。

なぜか他の人と旨くやっていけず、1人浮いていた。

堀江さんが言うように周りに人がいないというだけの孤独なら、いつかは我慢できるようになるかもしれない。

周りに人がいるのに1人ぼっちの孤立というのは本当に辛い!苦しい!

だから孤立してしまった人の辛さ、苦しさは痛いほど分かっていたはずなのに...。

1番身近にいる人のことが気づかなかった。


ぐずぐず迷わず思い切って仕事を辞めさせるべきだった!

家の事なんかも一切忘れて、例えば故郷の石巻に帰って暫くのんびりと暮らすようにしてあげれば良かった!


今頃気づいても遅いけど!

ごめんね!Keityan!

本当にごめん!






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最終更新日  2010年12月23日 15時07分53秒
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