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2020年05月15日
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五木寛之著 大河の一滴の冒頭は、

「私はこれまでに二度、自殺を考えたことがある。
最初は中学二年生のときで、二度目は作家としてはたらきはじめたあとのことだった。
どちらの場合も、かなり真剣に、具体的な方法まで研究した記憶がある。
本人にとっては相当にせっぱつまった心境だったのだろう。」
 
こんな文章から始まる。

五木寛之のような人でもこういうことがあったことに驚かされる。

私たちの周りでは本当に色々なことが起きる。

良いこともあるが、悪いこと、つらい事の方が多いような気がしてならない。

今の、コロナはまさに悪い事、つらい事の一番に挙げられるのではなかろうか。

「人間の一生とは、本来苦しみの連続なのではあるまいか」

とも言ってる。

確かに一日一日生きていくのは大変です。苦しいです。

苦しまずに行けるなら、さっさとあの世とやらへ行きたいと思うことも多々ある。

本当にこの世にはつらい事、苦しいことがあふれている。

そんな中で、人生なかなか捨てたものじゃないな、と気づかせてくれた本書だ。




大河の一滴【電子書籍】[ 五木寛之 ]





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最終更新日  2020年05月15日 13時13分23秒
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