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カテゴリ:健康
最近「TVに出演できるのでは」と言われるほどゲップがひどくて、逆流性食道炎の心配があると、昨日食道・胃を検査するため胃カメラ検査をしてきました。検査予約の時に、以前数度胃カメラ検査をした時に おえつ感がひどかったことを担当医に伝えると、鼻から入れる胃カメラ検査(経鼻内視鏡検査)があることを教えてもらい、鼻からの胃カメラ検査を予約していました。楽だったので少し紹介します。
検査の流れは 鼻から.JP にわかりやすく説明されていますが、まず鼻や持病・投薬についての問診があり、鼻からの検査ができるのかを問診で確かめます。検査の始まりは胃の中の泡を取りのぞき、胃の壁をきれいにするために、消泡剤を飲みます。 続いて、鼻腔局所血管収縮スプレーで鼻腔粘膜の血管を収縮させます。出血しにくくするだけでなく、鼻のとおりもよくするために行います。その後鼻腔麻酔薬を注射器で注入。さらに、細くて柔らかいチューブにゼリー状の麻酔薬を塗ったチューブを鼻腔に挿入します。鼻腔の痛みが抑えられ、内視鏡の通過がスムーズになります。これで準備完了。 あとは鼻から細い鼻腔用の胃カメラで検査が始まりますが、モニターを見ながら胃カメラが今どこの部位を通っているのか、観察部位の症状の説明を医師から聞きながら、こちらからも会話をしての検査が進みました。従来の口からする胃カメラ検査では出来ないことで、おえつ感も全くありませんでした。ただ、口からの胃カメラよりも鼻からの胃カメラのほうがチューブが細い分、解像度が落ちるそうです。 検査結果は、年令による胃上部の締りが悪くなり、食道へ胃が入り込んでいるののがゲップの原因だそうです。ゲップによる胃酸逆流で少しうっ血が見られるだけで、大丈夫だとの診断でした。念のため組織検査のための採取がされ、10日後の検査結果がでます。胃酸を分泌を抑える薬を毎日服用することでゲップの出が少なくなると調薬してもらいました。楽な胃カメラ検査でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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