捨てられないモノ:大高輝美のコロコロ人形
もう3週間も前にね、ネットで買ったものがあるんですけど、 まだ届かなくてね いや特に高額なものではないんですが。運送屋に電話するも「確認します」「上司に確認してます」「もう配送済みのはずです」「記録失くしました」っていうやり取りが5回。しかも、連絡してこないので全部うちから電話した。その時点で発注後2週間経過。いやね、昨日送った物が次の日届いて、バスも電車も定刻通りっていう国の方がレアだってことはよく知ってますよ。以前行った某外国では、主要電車が突然「キャンセル」とかいって来ないんですからね。(でも誰も怒ってないし)らちがあかないので、購入店に「これってヒドイですよねぇ」って連絡したんですよ。したらガツンと言ってくれたらしく、あっさり 「紛失」 を認めました。しかし補償が送料金額の範囲内なので、結局自腹で商品を買い直すしかなく、只今再度支払ったところです。くっそー。いつも送料は一番安い方法で送ってもらうんですが、安い方の会社のメール便にして80円ケチったばかりにこんな目に遭って、安物買いの銭失いとはまさにこの事。イラついたときは大掃除して不要な物をバカバカ捨てるに限る。引越ししてきてから一度も開けていない箱がターゲットになり、5年ぶりに開封してみた。古いMDとかVHSビデオとか景品のプラ容器とか、 やっぱりどーでもいいモノばかり。で、箱の奥からこんなものが。大高輝美のコロコロ人形てるみの宝もの:昭和53年初版大高輝美のマスコット大百科:昭和57年初版 雄鶏社 たぶん、母が衝動買いしたんでしょうね。でね、この頃私はまだ園児か小学校低学年くらいでした。絵本感覚で「わーかわいい~」なんつって、好きなマスコットに丸を付けて姫好きだったってことはやっぱり園児の頃か。したら、丸をうったマスコットが翌朝枕元に置いてあるんですよ。こんな感じでほーーこりゃスゲーー魔法だわーってんで、欲張りすぎたようで。・・・全部丸うってあるし・・・でも、これを全部作ってもらった記憶は無いので、うまく逃げられたと思われる。母も、最初は娘が喜ぶので楽しく作っていただろうが、この頃には激しく後悔していたに違いない。しまいには「アンタ自分で作りゃいいのに!」とキレられたことも覚えている。昔はこういうものを作る過程が想像できなかったので、作ってもらったらそれでおしまいだったのだが、今はバッチリ想像できるので(しかも手縫いのめんどくささも)こういうモノはなかなか捨てられないのでした。にほんブログ村