山陰山陽を巡っての感想と写真あれこれ。
山陰山陽の旅の感想ですが、あまり良い表現ではありませんが「裏日本」という表現が相応しいのかな?個人的感想ですが「地味」というか陰陽で例えれば、やはり隠なのかも知れませんねぇ〜。インバウンド対応が遅れている感じも否めません...観光地のトイレは未だ一部「和式」が残っています最近では「近江八幡」がインバウンド受けしているそうですが、そこは商人の町で「三方良し」の精神が根本にあるからなのでしょう。売り手よし、買い手よし、世間よし(伊藤忠の社訓にも掲げられています)ウィンウィンの関係でこそ成り立つ繁盛への道ですね。コロナで補助金をばら撒き生きながらえさせても、いざ復帰!という段階で、もはや疲弊しきっている所は元々がダメな所だったのだと思いますこの間に着々と準備していたところや地元がしっかり支えてきたお店は元気なのです。ホテル業界は人手不足と騒がれておりますが稼働率を下げ単価を上げる事で乗り切っている節が見受けられます。当然、日本人客は敬遠しますよね...ツアー会社は、それを上手く買い叩き、お客を送り込んでいる?当然あるべきサービスもなしです(ボトルウォーターや大浴場の使用は別料金)今回の旅行代金は一人12万円でした。コロナ前であれば9万円位だったと思います物価は3割上がっていますから妥当な価格といえば妥当ですが...年金は上がっていないし預金の金利も限りなく0%ですから大名旅行に行ける人は勝ち組か投資で儲けている人(私は後者で小銭を動かしているだけ)基本、現役世代の「生き血」を吸っている年金生活者ですから不満を云うのも憚られますが...ツアーメンバーは35名でしたが「夫婦」で参加したら一月分の年金が4日間で消える計算です旅行会社も経費削減で添乗員は到着地の調達で結構な、お歳でした。驚いたのは道内各地の空港から集めて、やっとバス一台です定年退職を伸ばして働き続け旅行もままならない方が増えている証拠ですね平均年齢は75位?って感じでした。ツアー会社も高齢者が最大の顧客ですから大変です。 ここで言わせてもらえば一番悪いのは「政治」です。「利権」と「腐敗」何処ぞの第三国に成り下がってしまった日本 なのにテロも暴動も起きないこの国の国民の民度の高さは素晴らしい!? もし私が30代だったら逃げ出していますね...広島のホテルでは、こんなクッキー売っていましたが支持率20%を切っていて誰が買うの?賞味期限内に売れるのかしら?こんなの土産にもらって喜ぶ人いるの?疑問だらけ...倉敷美観地区は、そこそこインバウンドで賑わっておりました。ベタ踏み坂の登り口です。箱根の坂の方が余程キツイ!ヤクルトは、こんなタンクローリーで運ばれているのですね...出雲大社の元々の本殿は、こちらだそうです。60年に一度の遷宮だそうです。