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2009.07.16
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テーマ:団塊の世代(90)
カテゴリ:長男教


ニートに派生する問題-長男教-


ニートであるこどもの行く末の心配は、その親よりも兄弟姉妹に深刻である。

人は長寿であっても200年と生きた人間はいない。

病気・事故がなければ、親が先に逝くことになる。

ニートの行く末、面倒を見る費用は7千万円とも云われる。条件次第だろうが、いずれ大金が必要だろう。



将来を心配する兄弟姉妹に対する親の台詞はふたつである。

1.「お前たちに心配はかけない。」

2.「面倒を見てやってくれ。」



1.「お前たちに心配はかけない。」

子よりも先に逝くならば、財産を残すしかない。

しかし、それはニートのみが優遇されるもので、他のこどもたちの不利益を意味する。

自立したこどもも親の財産を相続する権利があるのだ。

親孝行も出来ないニートが家と預金を手にし、親孝行をしたであろうこどもは相続権の放棄を迫られる。

理不尽ではないだろうか。



2.「面倒を見てやってくれ。」

余裕がなければ援助は強制されない。しかし、実社会では必ずしも現実的でない。

さらに悲惨なのは、兄弟姉妹のこどもたち、甥姪に被害が及ぶことである。

大きな枷を負っての生活は、甥姪の幸福を奪ってしまう。





「お前たちに心配はかけない。」「面倒を見てやってくれ。」のいずれの前にも、親こそがニートの子を救わねばならない。

不安定な安定、穏便な日常に逃げ込んではならない。




ご都合通信社
 代表 太田 悟






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Last updated  2009.07.16 22:18:34
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