|
テーマ:ニュース(99445)
カテゴリ:ニュース解説
-なでしこジャパン国民栄誉賞- 役人に褒められてはお終い ご都合通信社 東 京子 ワールドカップ女子サッカーで世界一となった「なでしこジャパン」に国民栄誉賞が贈られるという。 ご都合通信社は、叙勲を始めとし国による褒賞制度に反対の姿勢でいる。 それを『役人に褒められてはお終い』と称している。 さて、なでしこジャパンの快挙はもっぱら選手とその周辺のひと達の努力・支援の賜物である。 国家、少なくも政権の助力はなかったと言って良いだろう。 国民栄誉賞が時の政権の人気取りであることは最初の授与の時からのことで、今更の感なのだが、今回もそうなのであろう。 また、発表によると該当者は35名と云う。 選手は25名程度であろうか。 そうすると残余の10名は誰なのであろう。 監督・コーチばかりかドクター他も対象者と云う事だろう。 裏方は裏方、大盤振る舞いの政権の人気取りにしても、そこに賤しさを感じる。 民主党政権、菅内閣、己のサイフから出すものは何もない。 税金と云う他人の懐目当ての奢りである。 追記(2011.08.04) 選手は21名だそうだ、そうするとそれ以外が14名となる。 選手以外の授賞について、「裏方が表に出てどうするのだ。」のフレーズを本文中に入れるのを忘れていた。 ダイハツ・ムーブのCM「裏付けを表にだしてどうするのだ。」の調子で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.08.04 11:42:09
コメント(0) | コメントを書く
[ニュース解説] カテゴリの最新記事
|