「小学生を英検一発合格させる勉強法と考え方」【体験談】

日曜日に子どもと2人で来年2022年の勉強スケジュールの検討会を実施しました。


英検は年に3回実施されます。
1月度、6月度、10月度の3回です。



子どもの目標は「来年、英検2級合格すること」だそうです・・・
いきなり、高い目標を掲げてきました。
少々驚きでした。


どうやら、先日の四谷大塚全国模試で「偏差値37」という絶望的な結果だった事がキッカケのよーです。


「僕はバカだったのか・・・」
と思う反面、
「英語だけは負けられない！」
という決意に近づいたよーです。


しかし、この目標はハードルが高いものだと思いました。だから、ぼくは子どもにその事を率直に伝えました。


その上でまず、具体的なスケジュールを示しました。
1年間で英検が行われるのは、年3回です。
1月度、6月度、10月度の3回です。

もし本当に子どもが来年2022年に英検2級合格をするなら、次のようなスケジュールになります。


1月度→4級合格
6月度→3級合格
10月度→2級合格


「全て一発合格」出来て、というのが条件です。
その一方で、「時間的な余裕はある」と付け加えました。

理由は２つあります。
1、試験と次の試験までのインターバルは約5ヶ月間(150日)ある。
2、前回5級合格時点で、4級合格ラインを超えている。

だから、クリアが難しいのは2級合格だと伝えました。

すると、子どもが提案をしました。
1月度試験で4級と3級を同時に受験したい、というのです・・・

「1月に4級と3級を受験して合格出来れば儲けもんだよね？2級を6月と10月の2回受けられるようになるんだから。もし、1月に3級が落ちても1月に一度受験しているんだから、慣れちゃうよ（笑）」


((((；ﾟДﾟ)))))))


子どもというのは、怖いもの知らずだなぁと痛感した瞬間でしたが、たしかにその通りかもしれません。


スケジュール上4週間で4級合格できます。
1月度の英検受験日まで8週間ありますから、残った4週間で3級対策をすればいいだけです。


心の中で、
(大変なことになったぞ？)
と思う反面、
(やらせてみるか)
という挑戦心も湧いてきます。


結局、1月度試験日までに英検4級と3級対策を行うことで合意。


四谷大塚の全国模試で浮き彫りになった算数、国語の学習スケジュールも話し合って、今日から2022年の学習が一足早く始動する事になりました。








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