「かばんうりのガラゴ」と「うちにかえったガラゴ」
かばんうりのガラゴとうちにかえったガラゴを図書館で借りてきた。以前、島田ゆか絵本シリーズが良いと本HPにも紹介した。そのときのバムとケロ達と、そのお話に出てきたキャラクター達が今回の絵本に見え隠れしていて楽しい。それから、(いつものことだけど)細部のこだわりが楽しい。ガラゴの持っているかばんには、足が生えていて、長靴を履いている。家に帰ると、いつのまにかその長靴が棚に置いてある。前のページにもどると、たしかに少しだけ見えているそのかばんの足は素足(!)になっている。ああ、このかばんも(もしかしたら)生きているのかな?と想像をかきたてられる。子供達は絵だけ見て楽しいし、何度も読まされる方の大人は、隠れキャラ&ディーテール探しで楽しい。人気になるのもうなずける。(中古でもよいから)全巻揃えたくなってきた。 ◎バムとケロ 絵本Blogランキング参加中。毎日クリックありがとうございます!↓↓↓人気の育児サイト(人気blogランキングへ)現在253位