テーマ:私の手帳活用法(1249)
カテゴリ:仕事
早いもので12月も下旬に差し掛かってしまいましたね。
仕事の実稼働日数では、残り調度一週間です! 今日は珍しく纏まった時間が空いたので、すかさず年間計画の総仕上げをやりました。 それに、当社の来年の就業カレンダーが、労使交渉の結果やっとこさできあがりましたので、年間休日も書き込みしました。 今年一年を振り返って、未消化または未着手のタスクを書き抜くところからスタートです。 昨年の今頃、やはり同じような作業を通じて練り上げた年間計画なのですが、悲しいかな手つかずの計画が幾つかあります。 それらの総棚卸しです。 大きく「来年への継続懸案」とするものと「計画自体を中断」させるものとに分けます。 次ぎに「来年新たに取り組もうと思う事項」を加えて、タスクの確定をします。 手順や方法論を見直しつつ、それら各々のプロセスを各月にプロットして行くのです。 一方スケジュールは、本年の実績を鉛筆書きしておいて、順次新年の日程が決まり次第ペン書きに改めて行きます。 来年の4月1日は日曜日なのです。入社式をこの日に行うかどうかで、最後までかなり議論がありました。 このように、スケジュールというのは自分一人で決められないことがままありますので、必要な人に働きかけて、どんどんと決めていってしまうことが大切だと思います。 年間計画の時点では「腹八分目」ならぬ「腹二分目」程度、つまりスケジュールとタスクを合わせて、自分に与えられている時間の20%程度に留めておくことが鍵です。 これ以上多いと、月間・週間計画と進んでいったときに「その日」を迎える前にオーバーフローしてしまう恐れがあるからです。 逆にこれよりも少なすぎると「年間計画」としての役割、即ち一年間を通じての見通しを得ることや、各月の重点事項を明確にすることなどが、あやふやになってしまうのです。 そして最後に、その年の自分だけのキャッチコピーを考えます。 自分にとっての来年一年を、ズバリ言い表せる言葉です。 私は毎年漢字二文字の言葉をキャッチに選んで、その年の年間計画リフィルの表紙に大きな文字で書いておきます。 そしてそれを毎朝最初に眺めるのです。 このキャッチコピーは結構効果があるものですよ。そして、同じ手法で「今月のテーマ」も書き出していますが、月間計画については、又改めて書いてみたいと思います。 と言うわけで、年間計画も書き上げて、今年最後の「会社方針」も確定し、いよいよ大団円に向かって、残り10日間を駆け抜けようと思います。 同じ悔いを繰り返さぬように。来年が今年よりも良き一年となりますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月20日 22時47分18秒
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