テーマ:ニュース(99427)
カテゴリ:政治
菅首相がG8で注目を浴びている中、本人外遊中の国内政局はきな臭くなって来ている。
衆議院での内閣不信任案提出の是非又はタイミングを巡り、野党のみならず民主党内でもドロドロの駆け引きが続いている。 野党が衆議院での内閣不信任案可決を実現するには、民主党内から最低でも70人程の「造反者」が出ることが必要であり、もし失敗すれば(否決されれば)「信任」されたことになるだけに、いわば一発勝負をいつどう仕掛けるのか?というわけですね。 それにしても・・・ こんな動きが、しかもこれだけの国難の只中にあって猶くすぶり続けるには、やはり相応の理由・原因があるのだと思う。 やめる理由・やめさせる理由を探すのは簡単だけれど、続ける理由・続けさせる理由を見出すのは容易では無い。 だからこそ「奪取」よりも「維持」の方が数段困難なのであろう。 通常の頑張りや成果では国民が納得しない国難の時期にあって、逆にエラーばかり見せられていたら・・・ 次々と襲い掛かる「想定外」の事態の中、つまりは政局そのものが究極の想定外の連続体なのかもしれない。 何が起きてもおかしくない。 でも、きっと、何が起きてもこの国は大丈夫だと思う。 この国は強い絆で結ばれた、我々国民の、その一人ひとりの頑張りの総和で成り立っているのですから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年05月27日 21時47分15秒
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