テーマ:ニュース(99410)
カテゴリ:時事
国際宇宙ステーションに長期滞在していた宇宙飛行士の古川さんが今日無事地球に帰還しました。
5ヶ月半、実に167日にも亘る長期滞在は、ご自身医師である古川さんが自分自身の体を「実験台」にした医学的研究の日々だったのだそうです。 震災直後に宇宙へと旅立ち、宇宙からの地球の姿を折々のテレビ中継などでたくさん送ってきてくれました。 NHKだったでしょうか、生中継で見た映像の美しさは例えようも無い程でした。 古川さんが宇宙に居た間に、この地上では日本を含む各国首脳の交替劇やカダフィの最期やらと、何かと騒然としていました。 大空から見れば何程でも無い地上の営みが、しかし現実には私達の日々を憂鬱にも晴れやかにもしてくれるものなのですね。 それでも、古川さんは地球の新鮮な空気が「おいしい」と感嘆していました。 この当たり前の「空気」こそが、絶対に穢す事無く後世に引き継がなければならないものなのだと、そう感じます。 ご無事での帰還何よりですね。 古川さんおかえりなさい、お疲れさまでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月22日 23時11分10秒
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