開設1ヶ月
ふとしたはずみで始めたブログ開設から1ヶ月が経ちました。 今までビジネス上の記録・日誌は別として、私的な日記は長続きしなかった私ですが、まがいなりにも1ヶ月、毎日書き続けてこられました。 公開されることが前提のブログだからこそ継続できたのだと思います。 誰に強制されるわけでもないのだけれど、公開しているのだから・・・という思いが無意識のうちに働いているのだと思います。 それにしても、最近の国民全般にわたる、国語力の低下の著しさには、目を覆うものがあります。 日常生活の中では、それでもさしたる不自由はないのかも知れませんが、仕事となれば、職場ではそうは行きません。 特に事務系・管理系の職場での国語力の不足は、時として致命傷にもなりかねません。 報告書一つ満足に起案できない若者の何と多いことか! そんなこんなで、自己啓発の世界ではさかんに国語力アップの必要性が説かれています。 その中で多くの識者がブログの効能について指摘し、語り、薦めています。 最近起きた乙武氏のブログ炎上に象徴されるように、やはり公開されるものであることを念頭に置いた執筆姿勢が求められるのは言うまでもないことです。 ほんの些細な不用意さが、思いも寄らぬ混乱を惹起する危険性を孕んでいるのです。 秘密の日記と異なり、公開が前提となれば、相応に文責を意識した内容にならざるを得ず、よって必然的に執筆の前段階での思惟・推敲にも意識を働かせることになります。 こうしたより高次な精神活動を伴う起案作業を継続することは、私たちの思考力・想像力・主体性・自覚・国語力等を養うことに、非常に高い効果を持つのだと考えられています。 しかも、お友達も出来てしまうし、自分だけでは到底知り得ないような情報や知識も収集出来ます。 まだ駆け出しで、拙い内容のブログであるのにも拘わらず、ここをお訪ねいただいた多くの方々に感謝しつつ、2ヶ月目に突入します。 只、この世界に足を踏み入れてみて、一つもの凄く気になることがあります。 それは、「ブログ炎上」や、2チャンネルに代表されるよな掲示板等で多く見かける、愚にもつかない誹謗中傷やら雑言が、目に余る板もあるという点です。 この点については、私自身更に熟慮を重ねた後、そのうちこのブログで書いてみたいと考えています。 幸いにも、この広場に集う人たちの殆どは、とても暖かで良識のある方々であり、私のような初心者にも、とても居心地の良い広場です。 さて、世の中は連休ですね。又たくさん映画を観て、その感想をブログにアップしてゆこうと思います。