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2005年08月16日
カテゴリ：郷土の歴史
 来年の大河ドラマで献身的に夫を支える妻千代の 姿が放映されるらしい その舞台のひとつが郷土にある小さな掛川城 本当に小さい 五万石というとこんなものかというくらい  １５４５年（天文十四年）山内一豊は尾張黒田という 地に誕生した 千代は１５５７年（弘治三年）に誕生 一回り違う二人は１５６７年に結婚している 愚直な一豊は一時秀吉に仕え転戦 １５９０年（天正十八年）に掛川五万石を授かった 後に関ケ原の合戦で徳川方に加担し土佐一国 二十四万石の城主となった この出世の陰で夫を支えたのが千代だったのだろう 私自身はこのあたりの事情は良く知らない ただ 山内家が土佐に移り住んだお蔭でその後の 土佐は上士 下士という大変な身分制度が誕生した 竜馬っちゃ！も土佐人 幕末から維新にかけて山内家が与えた影響は大きい ドラマではこのあたりは出て来ないだろうが 千代という人がどんな人だったのか楽しみ・・・ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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