カテゴリ:くらし
手に収まる、小さくて軽いカメラ。友人に教えてもらえると思ったので同じ機種にしようと思っていたのに
触って、構えて 手の収まり方をいろいろ 確かめてみたい と、カメラやさんに赴く。 そこには、今使っているアクセサリーの接写が得意なカメラを教えてくれた販売員がいて、 彼の言うことはすごくわかりやすいし、どんぴしゃで必要な説明を、わかりやすく教えてくれるひと。 彼だったら、私にちょうどよさそうなカメラを教えてくれそうだ。 と、その人にも聞こうと思ったのだ。 行ってみると、しかし そこに彼はいない。 な~んだ、今日はお休みだったのか、と一人でニコンのカメラを見ている。 店内のカメラの数々。それに 並んだ隣のオリンパス、こちのほうが軽いけれどずっと高いのは何でだろう? 近くにいた若い店員に尋ねてみると、 「手ぶれ機能ですね~」とのお答え。 それはさ・・・、そこに書いてある説明を見たので知ってるのさ。 わたし「この2つの違いは何ですか?」 若い販売員「値段と手ぶれ機能の有無ですー あとオリンパスは最軽量ですね」 わたし「・・・ありがとう」 そんなのさ~ もうわかってるのに! そんなの説明したうちにはいらないよ、とパンフレットをかき集めて、店内で立ち読みを始めた。 別のカメラで軽そうなものを見つけては、値段と機能と私に必要な機能は何なのか。 途中それから2人の販売員に声をかけられたが みな同じ答えだったので 自習を続けることにした。 すると 「お悩みですか」 と、現れた、彼!! あなたを待ってたーー! いろいろ質問していると、出てくるわ出てくるわ、ありとあらゆる説明が、優しい言葉でわかりやすく、 よく聞いてくれては 実践と実験つきで 丁寧によく 教えてくれる。 結局 彼と話しているうち 撮り方講座になってきて 店内で2時間いろいろ話し込み、 本当は今日は見るだけで 自宅で楽天のもう少し安いお店を知っていたので 帰宅して買おうと思っていたのだけれど 彼から買おうと、「それをください」と、購入を決めていたのでした。 すると支払いのときになり そのお店のカードを作りますか、と聞かれる。 持っていなかったのだ。 「では、今回のお買い物でポイントが沢山集まっているので、今回沢山つくから作らないともったいないんです。 そのポイントでお買い物できる金額は合計でいくら分で、 このカメラにお勧めの小物がいくつかございますので、今日のポイントで 必要なものだけかわれてはいかがでしょう? もちろん溜めておかれても良いんですが」 それでは私には どれが必要ですか?ときくと 手際よく値段と性能の優先順で 進めてくれて これとこれを買ってもまだいくら分ポイントがたまっているのですが、 次に買うとすればこれとこれもオススメですと 見せてくれました 家電を買うことなんてめったにないし、ポイントはたまっても忘れてしまう私にとって こういうのは とてもありがたい。 必要そうなものを全部買うことにすると、 ちなみに、まだポイントはあまっていますが このカメラに慣れてから 必要になってくるであろうものはここらへんですが、 中でもこれはオススメなので、覚えておいてくださいね と、パンフレットでよく説明してくれる それに、先のほどの 持っているカメラの話を思い出したのか お仕事でつかわれているそのカメラ、接写がすごく良いので 本日のお買い上げのカメラにマクロ用レンズをわざわざお買い上げいただかなくても お持ちのカメラを使ってほしいなと、僕は思います といってくれたりして。 ほんと、彼だと 安心なお買い物ができる人なのだ。 さらに、「いまだとこのキャンペーンで、必要な書類3つをこの紙に貼ってお送りいただくと カメラのメーカーより1万円キャッシュバックなんです。僕、全部書類コピーしていま貼り付けておきますので あとは切手忘れずにはって投函してくださいね」と、最後まで なんとも面倒見よく、 一生懸命のりで領収書とか、箱のバーコードとかを切りはりして、用意までしてくれている!! もう、信じられん。販売員の鏡ですね。と、心底尊敬。 カメラとか写真が大好きなんだろうね、こういう人は。こういう極めちゃうオタクな人、大好き。 各メーカーの研究の力のいれどころを全部知っているし、 各モデルの特徴と値段が全部頭に入っているので、「これはいるんだけど、これはいらないのよ」という要望に すんなりオススメできてしまうという。 最初の予算は5万くらいだったのが 買ったカメラは9万弱。 満足なお買い物は言う前もないんだけれど、人は人から買いたいのだな と思えるお買い物でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 26, 2007 01:08:03 AM
|