2006/08/16(水)10:19
終戦記念日のつぶやき
終戦記念日という事で。
勝手にリンクしていいのかな。
ハルノートで検索したら一番わかりやすそうだったので、勝手に貼りつけてしまいました。
日本が勝ち目のあまり無さそな戦争をどうしておっぱじめたのか、興味のある方はどうぞ。
開戦以外に日本存続への道があったのか。
ハルノート突きつけられる前の日本側の提案した条件を見ると、なんか泣けてきます(泣かないけど)。
植民地時代の当時、同じアジアの国々はあっちゃこっちゃ列強に取られ、その中で小国日本がアップアップしながらなんとか独立を守ろうとして頑張っていた中でのハルノートです。
いかに列強が日本を封鎖して追い詰めたがっていたか。
鬼のようなハルノート。
第一次世界大戦後、返しきれるはずのない巨額な補償金を課されて経済的に追い詰められ後にも先にも引けなくなってブチ切れてなんとも気だけは強そうなちょびひげオヤジが台頭してしまったドイツ。
列強の脅威にさらされながらも必死で独立を守ろうとしていた日本をあの手この手で追い詰めた欧米諸国。
ドイツや日本は、本当に戦争したがっていたのでしょうか。。。
本格的に勝ち目が無くなってきたのに、それでも戦い続けて特攻攻撃まで始めた日本。
どうしてそんな事する前にとっとと降伏しちゃわなかったのでしょうか。
敗けはもう確実だ。
でも、少しでもマシな条件で敗けられるように、戦っているのだ。
どこかで聞いた(か読んだ)、ある特攻隊員の言葉です。
無条件降伏。
と学校で習った気がするけど、実際はポツダム宣言受諾。
ポツダム宣言の条件下での降伏だったとの事です。
無条件、というのは、前線の兵力の無条件撤退、という事なのだそうです。
少しでもマシな条件で敗けられるように。
先の特攻隊員の言葉が胸に沁みます。
せめて原爆落とされる前に降伏出来なかったのか、、、
でもそれは今だから言える事。。。。
なんて事を思いながら、今更手に入れたi podにいっぱいダウンロードして聞きながらネットしていたら夜中になってしまったよ。。。寝ます。