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昨日の「本当にあった怖い話(其の弐)」の続編を書きます
これを読む前に「本当にあった怖い話(其の弐)」を読んでね 不気味な2階に雑誌を取りに行ったオレだったが、広間から「カチッ」って音が聞こえた。 この音は何なのか? 実は誰も知らない。むしろ何の音かわからないから怖い。 そう、なぜオレと妹がこの音を怖がっているのか? 話は3年前に戻る。 オレと妹と友達何人かで人生ゲームを、2階の広間でやっていた。 そして、しばらくして友達の一人が、「何か音がしないか?」と言った。 そうして耳を澄ませると「カチッ」と音がした。 「多分、この蛇口から水が垂れたんだよ」っとオレが言いながら、広間にある誰も使わない蛇口をきつく閉めた。 確かに蛇口の下はステンレスの流し台だから、水滴が垂れれば「カチッ」って音はしそうだ。 しかし、また5分後にあの音がした。 しかも、今度は「カチッ、カチッ、カチッ」って3回鳴った。 蛇口は閉めたはずなのに……… オレらは気味が悪かったから、1階へ逃げた。 それ以来、妹は2階へ行かなくなった。 では、話を現在に戻す。 そして、今、その音を聞いたのである。 3年ぶりに……… しかも、今は夜だから、余計怖い。 広間には、オレの知らない人達の写真が何枚も飾られている。 その1つが、オレの目の前で落下した。 しかし、オレはこの暗い広間に入る勇気が無く、写真を元に戻さなかった。 そして、戻さなかったオレへの怒りのつもりか、あの音が「カチッカチッカチッカチッ」っと、いっぱい鳴った。 オレは怖くて、1回へダッシュで降りた。 そして、今もその写真は広間の中央に落ちている。 音も5分おきぐらいで今も鳴っている。 2階の残る2つの部屋は怖すぎるので行かなかった。 これは本当にノンフィクションです。あなたの家の2階は大丈夫ですか? では お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年09月10日 23時29分32秒
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