片手に吊革・片手に文庫

2009/07/19(日)22:56

4冊購入+1

先日の、へこんでどろどろしていた日記にコメントいただいた皆様、ありがとうございました。あれから、直接対話もでき、自分的にはもやもやが解消されました。 ちょっと気分転換に出かけて、本を購入。ただし、禁読書。試験勉強しなければ! 買ったのはこの4冊と絵本1冊 すべて105円です。うれしい。読むのを楽しみにがんばります。 「心から「人に好かれる人」の共通点」 斎藤茂太 「黒いモスクワ ST警視庁科学特捜班」今野敏 「ST警視庁科学特捜班 毒物殺人」今野敏 「李歐」高村薫 「きつねのおきゃくさま」 二俣英五郎さんの絵が好き。背景に季節を感じ、ギボウシの花が咲いていたり、スミレが咲いていたり、カブトムシ、カミキリムシ、カタツムリがいたり、ページの隅々まで心配りされている絵。物語は、切ないお話なのですが・・・。 そして、このお話どこかで聞いたかと思ったら、小2の子どもの教科書に載っていました。音読の宿題でやっていたかも・・・(全然勉強をみてあげてないことがまるわかり・・・です) 教科書の絵は、本の開き方が左右逆なので、左右逆に挿絵も書き直されています。きつねがなくなるシーンは書かれていませんでした。小2の長男は、「きつねはおおかみにたべられた」と間違って覚えていました・・・。(読解力0です) あの絵を載せなかったのは、何かの配慮なのかなぁ・・。一番いい絵だと思うのだけど。 ちなみに、第1回にっぽん絵本賞を受賞した「とりかえっこ」こちらも我が家の本棚にあり、今でも時々こどもたちは読み返しています。表紙のデザインも煮ていますね。画像は、英語版でした。

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