荷 姿 |
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黄色いシールが秀逸です。
中央黄色いシールの内容
「【配達ドライバーの方へ】
・易損品の為、重ね積みはお避け下さい。
・高温・多湿・直射日光の当たる場所には長時間放置しないで下さい。
・この箱も商品です。箱の表面に凹み、キズ、穴などがあると受け取っていただけません。
・絶対に落とさない!倒さない!
よろしくお願いします!!」
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保 護 |
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大きめのエアパッキンで包まれており、箱の底もガードされていました。 |
明 細 |
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納品書とともに商品の保存についての説明書が同封されていました。 |
特 典 |
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完全無添加ソフトひじきふりかけが同梱されていました。 |
包 装 |
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ていねいに包装紙に包まれておりました。 |
本 体 |
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袋一つで50g。意外に量があるものと思いました。 |
じゃこ |
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すべてのじゃこのお腹に海老がいる訳ではない。海老の大群を襲った後に獲ったということで、比率的にお腹の赤いじゃこが多いということでしょう。
まずはひとくち。指先で十匹くらいつまんでそのまま食べました。これはおいしい。が、第一の味覚としては、特別おいしいじゃこという感覚。しかし、その後よくかみ続けていると、
口の中で海老の風味が後から追いかけてくる感じ。
干し海老、干し桜えびなどに共通する、
乾いたエビの、あの風味が後からジワリとやってくる。
じゃことエビの2段ロケット的、そんな風味でした。
腹が赤くないじゃこを選んで食べてみましたが、これはこれでとてもおいしいじゃこです。このお店で販売している特上とか、極上などに相当するのではと思われます。 |
おまけ じゃこ酒 |
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出汁のサイトなのに、出汁で試さないのはいかがなものかと思いましたが、さすがに出汁に使うのはもったいない。
そんなジレンマを自己解決するために、じゃこ酒を思いつきました。私はこれも出汁の番外編として認めてもいいだろうと思います。ふぐのひれ酒を召し上がられた方は、その味を想像しやすいでしょう。
■作り方
1.お酒を燗します。熱めがいいでしょう。
2.おちょこの底をうすくおおうくらいの量のじゃこを用意します。
3.じゃこをフライパンで炒ります。弱火または中火で。油はひきません。
4.フライパンのじゃこが、やがて透明感が無くなり、白くなり、さらにところどころ茶色くなってきましたら、おちょこに移します。
5.じゃこが入ったおちょこに燗酒を注ぎ、数分待ちます。
6.風味が出ましたら出来上がりです。 飲み終わった後のじゃこはお酒でふやけてふわふわになっていて、これもおいしいのでお召し上がりください。
★好みに合わせてじゃこの量を調節してください。またよく炒ると香ばしさが変わりますので、炒り方も調節してください。
★1回のじゃこで何杯か使えますが、風味が足りないときは再度じゃこを炒って足してください。
★塩分が濃い場合には炒る前にじゃこを軽く水ですすいでください。その後、フライパンで炒りながら乾かしましょう。
●海老喰いに限りません。
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