4歳3か月 ピアノ バスティンBへ
ピアノを習い始めて3か月が経ちました。入会時にピアノ教室では「どの教本にしますか」といくつかの候補から聞かれたので、「先生のやりやすいのを使ってください」とお願いし「男の子はバスティンが楽しくできるかも」とおすすめしてもらいました。Aは3か月で終えることができ6月からBへ進みました。指番号や音符でのリズムを学び楽譜をみながら(五線譜ではありません)弾く、歌いながら弾くことが出来るようになりました。バスティンはアメリカ発祥なので音がドレミとCDEの両方で覚えることが4歳児には難しそうでしたが3か月経って大分慣れてきたようです。聴音&楽典パーティーB改訂版 (バスティン・ピアノパーティー) [ ジェームズ・バスティン ]バスティン ピアノパーティー B (WP271J)【RCP】【zn】[楽譜] バスティンピアノパーティー パフォーマンスパーティーB【10,000円以上送料無料】(パフォーマンスパーティーB)3か月を振り返って、初めの1か月は先生への人見知りや知らない場所への好奇心等でなかなか集中できず30分しかないレッスンの効率が悪く感じ私はこどもに対してとてもイライラしましたが、先生が「小さい子は10分も集中出来たらすごいよ」とおっしゃて、ピアノやワークお歌など工夫してくださいました。こどもは普段はよく話しうるさいくらいなのに、レッスンではモジモジしてはっきりしない態度だったのですが2か月目に「ラの場所がわからないてこと!」と先生にハッキリ伝えたところから、急にしっかりと落ち着いて先生とレッスンができるようになりました。1か月目は4歳なりに新しい環境や初めて習うピアノに順応するための期間だったのかもしれません。家では毎日5~15分くらいの練習です。短いのかもしれませんが、課題を次回のレッスンでクリアできる程度に無理なく継続しました。ヤマハ育ちの私には4歳からこんなにピアノに向き合ってしっかりレッスンすることが驚きでしたが、成長をすごく感じた3か月でした。「できない→くやしい→(癇癪&泣く)→練習→出来るようになる→うれしい」を何度も繰り返して上達していくピアノはピアノを弾けるようになること以上の経験、すべてのことにつながるやり抜く力(GRIT)を育む、素晴らしい習い事だと思いました。(癇癪の時が親子ともにストレスなのですが)8月にはさっそく初めての発表会があります!両家の祖父母や叔父叔母に自ら「今度ピアノの発表会あるからこれる?」と誘って、頑張って練習しています♪