[脱オタファッション【基本編】]の記事一覧 | 通販で脱オタファッション

通学用の鞄について

すっかり暖かくなり桜も開花して春真っ盛りという今日このごろですが、春といえば入学式ということで、今回は通学用の鞄についてです。鞄の話になると、リュックサックはオタクの定番アイテムとして叩かれる傾向にあります。登山や釣りなどのアウトドアで使うにはリュックサックは良い鞄なのですが、街中で使うにはネガティブなイメージが強すぎるのでお勧めしません。古着系やアメカジでこなれた感じに使えればいいのですが、慣れないと難しいと思います。脱オタファッション的にお勧めは、ショルダーバッグかボストンバッグです。ショルダーバッグは荷物の量が多くても対応できますし、両手を使えるので普段使いには便利です。通学用の鞄としては最も無難な選択だと思いますが、どうしても肩に重量がかかってしまうので、ジャケットスタイルなどには向かない欠点があります。そこで、ジャケットスタイルの場合はボストンバッグがお勧めです。ただし、ボストンバッグは大きすぎると旅行用に見えてしまうので気をつけましょう。今回は以上です。次回は通販で買えるお勧めのバッグを紹介します。

ジーンズ以外のパンツについて

脱オタファッションに限らず、メンズファッションの大定番といえばジーンズですが、たまにはジーンズ以外のパンツを取り入れることでファッションの幅は広がります。今回はジーンズ以外のパンツの着こなしについて、脱オタファッションへの取り入れやすさや有効度の点から考察してみましょう。カーゴパンツ　お勧め度：★★★元は軍物のパンツですが、今ではファッションとして一般に広がっています。色はカーキか黒が主流で、特にボトムにカーキ色を使いたいときに重宝するパンツですね。カーゴパンツを選ぶポイントは、細身でポケットなどの装飾が派手すぎないことです。細身でシンプルなカーゴパンツはどんな服装にも合わせやすいのが利点です。一方、太めのカーゴパンツを選ぶ場合はトップスを細身にすることでバランスを取りましょう。上下ともに太めのシルエットだともっさりしがちで着こなしが難しくなります。チノパン　お勧め度：★★☆チノパンはアメカジやワーク系の雰囲気を出すパンツです。色はベージュが主流ですね。カジュアルな色を強く出したいときは太めを、綺麗目なカジュアルにしたいときは細めを選ぶといい感じです。ただし、上下太めでお洒落に見せるのが難しいのはカーゴパンツと同じです。着こなしに自信がないうちは基本的に細めを選んでおいたほうが失敗は少なくなります。スラックス　お勧め度：★☆☆チノパンとは逆に、綺麗目な着こなしに良く合うのがスラックスです。スラックスを穿くだけで綺麗目な着こなしになるとも言えますね。カーゴパンツやチノパンと比べると取り入れる難易度は高くなりますが、それだけにスラックスを穿きこなすことができればお洒落な印象を与えることができます。アイテム自体が綺麗目なので、敢えて太めのワイドスラックスを選択するのも面白いですね。トップスにドレープ感のあるアイテムを合わせると、上級者向けですがお洒落です。

シャツの着こなし方

トップスにシャツを着るときにシャツの裾をどうするか悩んだことがある人は多いでしょう。シャツの裾をボトムの中に入れることをタックイン、外に出しておくことをタックアウトと言います。タックインとタックアウト、どちらが良いということはなく使い分けるのが普通です。【タックインの特徴】・綺麗目な着こなしに合う・腹回りの体型がはっきりと出る（体型を隠しにくい）・ベルトを見せることができる（アクセントになるが、気を遣わなくてはならない）【タックアウトの特徴】・ラフな着こなしに合う・腹回りの体型を隠しやすい・ベルトがほとんど見えないまた、重要なのは、シャツによってタックイン向けとタックアウト向けのものがあるということです。タックイン向けのシャツはＹシャツのように着丈が長くなっており、タックアウト向けのシャツは短くなっています。前者をタックアウトすると着丈が長すぎて中高生のようになってしまいますし、後者をタックインすると動いている間にベルトから裾が出てきてしまいます。目安としては、平置きしたときに袖より裾のほうが長ければタックイン、同じか短いようであればタックアウト用です。タックアウトで着る場合は、裾がボトムの後ろポケットを超えないようにしましょう。

お勧めのファッション雑誌

ファッション雑誌といっても色々ありますが、お勧めのものを紹介します。FINEBOYS　対象年齢：10代初心者向けの解説や、学生を意識したコーデが多く載っている雑誌です。無理に柄物や色物を使おうとする傾向がある気がします。若者らしいコーデが多く、掲載アイテムの値段も安めなので10代向きです。MEN'S NON-NO　対象年齢：10代～20代中盤通称メンノン。男性向けファッション雑誌では今一番有名です。最近は綺麗目ファッションから、ワーク系やアメカジ推しに移行しつつあるようです。良くも悪くも影響力の大きい雑誌なので注目ですね。Men's JOKER　対象年齢：20代～主に若い社会人を対象としているであろう雑誌です。シンプルな綺麗目や男らしいハードなファッションが掲載されています。コーデ等を参考にしやすい雑誌なので管理人は毎月購読しています。綺麗目が好きな人であれば10代にも良い雑誌だと思いますが、掲載アイテムの単価が高いので、安くて似たような服を探しましょうｗファッション雑誌の利用法・コーディネイトを参考にする・アイテム使いを参考にする・色使いを参考にする・サイジングを参考にする・それによって自分のコーディネイトの幅を広げる・流行のファッションを知る・新作アイテムの情報を得る・ファッションについての知識を得る主にこのような利用法が考えられますね。ファッションに興味がある人なら、読んでいて単純に楽しめるのではないでしょうか。

サイズ感について

ファッションにおいて最も重要なことはサイズをきちんと合わせるということです。今まで「大は小を兼ねる」的な考えで何となく大き目のサイズを選んでいませんでしたか？特に、母親が買ってきた服を着ていた、通称ママカジの方はそういう傾向が多いはずです。どんなに高い服を着ても、サイズが合っていなければ台無しになってしまいます。逆に安い服であっても、サイズをきちんと合わせればそれなりに見えるものです。まずは自分の体のサイズを知り、サイズ感を身に着けるようにしましょう！体のサイズの測り方メジャーで測りましょう。自分で測りにくい場合は他人に手伝ってもらうといいでしょう。バスト…男性は脇の下の最も胸板が厚いところで。女性はトップバスト。ウエスト…服を買う上で重要なのは、普段ベルトをつけている位置のサイズです。ジーンズであれば腰骨の少し上あたりが普通ですね。股上が浅目だったり、腰穿きをする場合はその位置のサイズも測りましょう。ヒップ…お尻の最も膨らんでいる場所で。股下…こちらのサイトに詳しく解説されています。服のサイズ表記についてまず、自分はMサイズなどといった固定概念は捨てましょう。Mサイズといってもブランドによってサイズが違うのが当たり前です。通販で服を買う際には試着ができないので、各部位のサイズをよく確認しなければなりません。胸囲は身幅と表記されることもあります。ジャケットやシャツで最も重要なのは肩幅を合わせることです。肩幅が小さいと窮屈で動き難いですし、大きいと※肩落ちしてしまいます。※肩落ち：肩の切り替えが本来あるべき位置より下に落ちること。だらしなく見えます。ジーンズを購入する際はウエスト、股上、腿回りを中心に選び、股下（レングス）は必要に応じて裾上げすると良いでしょう。ジーンズは無理なく穿ける範囲で最も小さいサイズ（主にウエストが）を選ぶのが基本です。というのは、ジーンズは穿いているうちに伸びるものだからです。ただし、ノンウォッシュのジーンズは洗濯するとかなり縮みますので注意しましょう。ブランドや品番によっても差が大きいので、最初のうちは手を出さないほうがいいでしょう。レングスは裸足で穿いたときに地面につくかどうかぐらいの長さがジャストです。好みによっては数cm長めにして裾でクッションを作る（だぼつかせる）のもありです。とはいえ、あまりにも長すぎるとだらしない印象になってしまうのでお勧めしません。逆に踝丈のような短さだと、つんつるてんに見えてしまうので着こなすのが難しくなります。