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カテゴリ:健康で美しく生きる
「安心」がいくら科学的な手法を用いても解決しきれないのは心の問題であるからです。
食の安心、安全を考えたとき、トレーサビリティーという新しい手法が提案されていますが、これはトレースできることがより安全に近づくということを意味しているのだと思います。 トレースできるということを、畜肉を含む輸入農産物と国内産農産物とで比較してみると、より生産の現場が近い国内産農産物の方がトレースできることの質は高いと言えます。 フードマイルが安全の指標として有効なのはこうした背景もあるからです。 物理的な距離の近さは安心、安全を担保する上で大変重要な要素になってくるのです。 ダチョウが日本国内で生産でき、国内産の飼料を主原料として飼育が可能なこと、しかも日本オーストリッチ事業協同組合という生産団体が、生産から消費に至るまでの全ての行程を管理できるシステムを構築することでより質の高い安心、安全を確保するために、最大限の努力を注ぎ、安心の確保に努めている中で製品化された私の会社で扱っているダチョウ肉やダチョウ関連製品は、二重に安全の担保がなされていると思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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