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テーマ:食べ物あれこれ(50287)
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このお盆休みの間に、またダチョウのひき肉でキーマカレーをつくりました。
今回は煮込むときにホールとまとも加えたので、よりコクがでました。 前回つくったときに、ちょっと物足りなかった分。 コリアンダーとショウガのすりおろしをもっと多く加えて、 今回また、1ランクおいしさがアップしました。 水と固形コンソメで煮込むところを、出し汁で煮込んでみたり、 粉末でつかっているスパイス類をフレッシュのものに変えてみたりと より手間隙かけて贅沢に仕上げるレシピも試してみたいものです。 さて、前回よりもさらに美味しくできたキーマカレーですが、 作った当日、次の日と美味しく頂ましたが、 3日目ともなると、少し飽きてきてしまいました。 カレーを家で作ると、たいていの場合あまりますよね。 一晩寝かしたカレーがうまい!という方もいらっしゃると思います。 事実そうだと思いますし。 でも、2日続くのはまだしも、3日ともカレーライスではあまりに芸がない。 そう思いませんか? インドやパキスタンの人はカレーに飽きないかといえば、 いくらインドの人でも3日同じ味のカレーライスを食べたら、 飽きてしまうことでしょう。たぶん。 インドやパキスタンでは、カレーの味も食べ方も多彩なんです。 なにか、別の食べ方をと思って作ってみたのが、カレーヤキソバ。 作り方は簡単です。 キャベツを荒く刻んで炒めます。そこへ、市販のヤキソバの麺を投入。 水を少し加えて火を通したら暖めたキーマカレーを加えます。 3日目のカレーで、少し香りが飛んでしまっているのでカレー粉を少し加えます。 市販のヤキソバについているソースの素を分量の半分だけ加えて、 満遍なく混ぜて火を通したらできあがり。 出来上がりを食してみると、これが自分でも想像していた以上に美味しい。 ソースの素をからめることで、味にぐっとしまりが出ました。 つるつると食べられる麺の食感、シャキシャキ感の残るキャベツの食感。 これは普通のカレーライスでは経験できない、つまり新感覚食感なのです。 これ、市販のカレールゥでつくる家庭のカレーでは少し難しいと思います。 市販のカレールゥでは、味が単調になりがちで、 しかも汁気が多くて使い勝手がよくなさそうです。 この分だと、キーマカレーはパスタのソースとしても美味しいと思います。 他にも、焼いたパンに塗る、サンドイッチにする、 詰め物にするなど、用途は多彩に広がりそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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