|
カテゴリ:カテゴリ未分類
去る4月10日、イベリア航空にてスペインの旅に出発しました。NYからは首都マドリッドとバルセロナの2便が直行の幹線。日本から来る友達とスペインで待ち合わせという事情から、最初の都市は南部のマラガになりました。NYからマドリッドまで7時間ちょっと、マドリッドで乗り換えて一時間でマラガに着きました。
イベリア航空はスペインの航空会社...アメリカン航空とコードシェアとはいえ、乗客乗務員ほとんどがスペイン人。日本行きのJALやANAに乗り込んだアメリカ人のような気分でした。私の隣に座ったスペイン人のおばあちゃんは、ひとっことも英語が喋れませんでした。文字通り、ひとことも。 後から分かったことだけど、スペインでは英語が通じません。特にスペイン南部。私たちが行ったマラガ、グラナダ、マルベーリャ、セビリアは観光都市で、多くの観光客がいます。フランスやドイツからが多くて、英国人やアメリカ人は滅多に南部に行かないのか、レストランでも英語が通じない始末。当然英語のメニューもある訳がなく、身振り手振りで食事をオーダーするしかありません。南東部のバルセロナでやっと英語が通じるくらいで、言葉には苦労しました。以前の旅行でドイツ、スイス、(知っていても話してくれないと評判の)フランスなどは英語がかなり通じたのは記憶にありますが、スペインは壊滅的でした。イタリアも結構だめだったけど、ローマやミラノなどの観光都市は大丈夫だったと思いましたが...。 NYにいればスペイン語を知っていて絶対損はないのだけど、英語もろくにマスターしていないのに、新たな言語を仕入れる容量は、私の脳にはありませんです...。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/04/26 10:06:41 PM
コメント(0) | コメントを書く |