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最近好きな俳優に、御年67歳の”サー”・イアン・マッケランがいる。ナイトを授与されたほどの名誉ある舞台役者なのだが、そんな肩書きとは逆に、「The Load of the Rings」や「X-MEN」なんて映画に出るお尻の軽めなおじさまなのだ。
1998年頃に観た「Gods and Monsters」という、英国同性愛お耽美男性の成れの果てみたいな映画に主演しており、それがとてもよかったので密かにファンになっていた。彼に関する本を買い、学校の文学のレポートにしたくらいである。しかし、その後「The Load of the Rings」(ガンダルフ)、X-MEN(マグニート)に出演しているのには少々驚いた。なんでこんな輝かしい経歴を持つ舞台俳優(しかもいい年)が、あんな(と言ってはナンだけど)娯楽大作に出ているんだろう? 最近「DaVinci Code」に出ていたのでEntertainment Weekly誌に彼のインタビューが掲載されていた。彼はなんとシュワルツェネッガー主演の「ラスト・アクション・ヒーロー」にも出ていたらしい。どういう経緯でそんな映画に出たのかは知らないが、彼曰く「この映画のためにNYのタイムズ・スクエアを通行止めにして撮影したんだ。とってもエキサイトしたよ。おお、僕は映画に出演しているんだってね」...。 なんだ、ミーハーおやじではないの。なんて、お茶目なじいさんなんだ。これからも、ミーハーな映画に出演し続けて欲しいものである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/06/06 07:10:19 AM
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