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カテゴリ:テレビ日記
夜になって届いた携帯メールのタイトルは、「田舎へ泊まろうに」というもの。
本文を読んでみると、 「永井大が」 と書いてありました。 ほー、タツヤ(タイムレッドin未来戦隊タイムレンジャー)かー。 ワタクシ、タツヤは好きなキャラクターではありますが、永井くんのファンだったから...というよりは、タツヤ=浅見竜也本人の内面が好き、というのが実際のところです。 ですので、「キャー永井くーん♪」という感じではなくて.......... とはいえ、一応その『田舎へ泊まろう』観て見ることに。 おお、たしかにマチャル(永井大=まさる)が出ています。 仕草や立ち居振る舞いに人間性が出ていますねー。根っこが誠実なのがわかります。 『2007/07/17(火) 単なる飲み会Vol.1「酒井裕二郎」』にて、タイムファイヤー=笠原紳司くんが話していた「まっすぐでイイ人像」そのまんまという印象を受けます。 それは...... 『タイムレンジャー』の撮影に参加する初日に、永井くんに「お話があります」と言われた笠原くん。 タイムレンジャーという作品内での芝居についての笠原くんのスタンスなどを永井くんは真剣に質問し、笠原くんは無名塾出身のため、それこそ「役者」寄りの人なのですが、そのスタンスを確認した永井くんは 「すみません」 とあやまったのだそうです。 「僕は、タイムレンジャーという作品を良いものにしたくて、この仕事を本当に真剣にやっています。 でも、僕がなりたいのは“役者”じゃなくて“芸能人”なんです。 笠原さんから見たら、それは不満かもしれませんが、でもタイムレンジャーを良い作品にするために、一緒に頑張りたいと思っています。よろしくお願いします」 笠原くん曰く、彼はこのようなニュアンスで話したそうです。 根っからの役者肌の人に対して、「芸能人志望という自分の存在は、ドラマで一緒に仕事をするに当たっては失礼だと思う」と感じ、現場で仕事を共にする前に相手に謝罪してしまえる男......それが永井大だったのです。 そのエピソードを笠原くんの口から聞いたとき、上記イベント「酒井侑二朗」の会場となっていたロフトプラスワンの我々客一同は、永井くんの誠実さに心を打たれました。 そんな永井くんが演じてくれたからこそ、タイムレッド=浅見竜也が「理想主義のお坊ちゃんではあるけれど、根が誠実で前向き」に活きてきたのではないかと思います。 タイムレンジャー、すごく良いドラマなのに、彼のキャリアに載せてもらえないのが悔しい限りです。 事務所によって違うのでしょうかね......(ガオシルバー玉山鉄二くんも、事務所を移籍してからでしたっけ?ガオの話できないみたいですよね)。 V6の長野博くんは、「ウルトラマンをやったことは僕の誇りなんです!だから抹消しないでください!」ってあのジャニーズ事務所にかけあったという噂も聞くんですけどね......。 特撮ドラマは、海外諸国での人気や評価も高いのに、お膝元がこんな状況とは...... と切なくなったりします。 いつか永井くんが、タイムレンジャーのメンバーたちとお誕生日を祝う(番組が終わってからもお祝いしてあげていたそうです☆)という話を気兼ねなく自分の口から話せる日がくればいいのになぁ.......と思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月28日 03時04分16秒
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