2009/05/09(土)23:30
2009/05/01(金) 『私は薬に殺される』という本があった。
この日、コミュニティビジネスや企画・プレゼンテーション関連の書籍を借りるために、隣の駅の図書館まで自転車で行ってまいりました。
あらかじめモバイルで蔵書検索した本のほかに、めぼしい内容のモノもチェックしてピッキングしていると......
健康・医療関連のコーナーにて、気になるタイトルの書籍を発見。
タイトルは、
『私は薬に殺される』
というもの。
むむっ。
つねづね、「薬とは、症状を体内に押し込めてしまって“外面からは症状が見えなくなっている状態”を作るモノ」と思っており、実際に薬をいっさい飲まないように心がけだしてから「風邪の症状も、実は薬を飲むと平均で2~3倍治りが遅くなる」ことが自他の経験を通して見えてくるようになっているので、この本はとても気になるタイトルです。
表紙と前書きの一部をチラッと見た限りでは、自叙的ノンフィクションといった感じです。
読むにあたっては、「個別のケースである」ということを念頭において注意する必要がありますが。
風邪においても、薬を服用しない私はだいたい最長2日ほどで回復するのですが、1週間近く症状が長引いている人は(伝聞や日記などを通してみる限り)風邪薬を常用している人がほぼ全員といってよい割合で、「薬のせいでかえって治りが遅くなっている」としか私には見えません。
風邪は、体内の悪いものを浄化して体外に排出してくれる作用ですから、薬を飲んで抑えてしまったら、出るものも出ませんし。
人工的に便秘を起こしてるようなもんかと。←オイコラ(汗)
風邪の効用
ともあれ、タイトルはとっても気になるので、機会を見つけて読んでみようかと思います。