2006/02/16(木)11:13
陰線の動き
● 上昇トレンドの銘柄を仕込むタイミングとは? ●
ウニが注目する銘柄はやはり上昇トレンドを描いている
銘柄ですが、短期的に見ると、ある程度上下しますね。
たとえ上昇トレンドを描いている銘柄への投資であっても、
タイミングが合わなければ効率良く稼ぐことは出来ません。
例えば、稼げないサイクルで売買した場合・・・
上がりきった状況で買い、下がってきた・・・
そこで損切り、するとまた上げだした。
また買うと、実はそこが天井でまた下げ始め、また損切り・・・。
上昇トレンドで右肩上がりのチャート形状であるにも関わらず、
何故そのような事になるのでしょうか?
そこで、ちょっと儲けている人の心理を考えてみましょう。
短期で売買している人は、利益が出た所で利益確定しますね。
ローソク足で見ると、陽線の後に小さな陰線が3本並ぶ形に
なることが多いですね。
これが目先筋が売っている合図として考え、目先筋が売った後、
再度上昇トレンドに沿って上がってくる状況になる。
これが繰り返されます。
と、言うことは、小さな陰線が3本並んだ状況で、次は上げるかな?
と、考え、実際に上げだしたのを確認してから買うと、
上昇サイクルを掴む形となり、利益が雪だるま式に増えると思います。