いちろう活動日記

2018/10/18(木)19:53

旧東洋石綿の石綿被害者が千早赤阪村で見つかりました

旧東洋石綿の石綿被害者が千早赤阪村で見つかりました! 旧東洋石綿(河内長野市栄町 現在は戸建住宅)の石綿を扱い肺癌とと診断された被害者が千早赤阪村にいることが判明しました。 その方は昭和50年から53年まで平野区の個人商店から(株)東洋石綿の石綿を仕入れ、粉砕機で粉砕する作業をご夫婦でしていたといいます。 粉砕した石綿を袋に詰め替える作業は主に妻が行なっていたらしく妻は20年前に46才の若さで全身癌で死亡、夫も今月肺癌と診断されました。 病院の検査ではアスベストの吸引で発症する胸膜プラークが所見されたといいます。 旧東洋石綿は私の自宅近所に存在していたため、河内長野市アスベスト問題調査対策委員会に所属し、周辺リスク調査や疫学調査及び聞き取り調査に長らく関わってきました。今回千早赤阪村に被害者と思われる方の存在を知り石綿被害救済法に則り 急ぎ、アスベスト問題の専門家である関西労働者安全センターの方と行動を起こします。

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