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その中で、山形県小国から新潟県関川村へ入ってまもなく~ 私のほうにもある、女川の地名が目に入った。 こちらでは、「おながわ」、あちらでは「おんながわ」と呼ぶ。 面白いですね~ 面白いついでに、こんなのはどうでしょう~ 「きら」という地名でした^ その前後~位置は不明ですが、「五味=ごみ」という地名もありました。 いろんなのがあるのですね~ 所変われば品変わるといいますが、 途中で運転に飽きることもなく、楽しかったです。 関川を過ぎて、胎内市という地に入ったときのことです。 この胎内という地名もおもしろいですよね~ まさか、おかあさんのお腹の中という意味ではないのですが^ (私もわからないのですが。) 「乙」と書いて「きのと」と読むそうです。 古代に、この辺りは岩舟の柵というエミシ同化のための 大和朝廷の集落があったようです。 律令かに協力した人々が住んでいたのでしょうね~ これは、とてもビックリしました~ それから新潟市に入ってから、五十嵐浜というのがありました。 五十嵐さんという方もおりますが、 地名もあったのですね~ これを、アイヌ語の先生は「エンカル」というアイヌ語で解けるといいました。 しかし、地元の先生は、「イカル」という言葉の転化したもので、 洪水などで、大水があふれることを語るというのでした。 ちょうど、新潟大学のある辺りから、海岸へむかった地で、 イカラシと呼ぶそうです。 エンカルシというのは、見張りをする高台とか、 眺望のきく場所といういみだそうです。 なにかのために見張りをしたのだとアイヌ語の先生は話していました。 いったい日本海に向かう地で、何に対して見張る必要があったのでしょうね~ この大地は砂丘で、5000年ぐらい前にでき始めたのだそうです。 そのころアイヌ語を話していた人たちは、 見張りをする必要があったのでしょうかね~ さてさて、地名は、不可解なことがたくさんあるようです。 おかげさまで、新潟へまた、行きたくなりました~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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