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2026.01.30
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カテゴリ:Business

・草薙龍瞬『ストレスと闘う日々にやすらぎを取り戻す 怒る技法』は、怒りを「抑えるべき感情」や「性格の問題」として扱わない。怒りは誰にでも自然に生じる反応であり、問題は怒りそのものではなく、扱い方にあると定義する。仏教的な思考法を背景にしつつも、内容は抽象論に寄らず、日常や職場で即座に応用できる感情コントロールの技術書として構成されている。

・出発点:怒りは外から来ない

多くの人は、「相手の言動が自分を怒らせた」と考える。しかし本書は、怒りの原因を外部ではなく、自分の内側にある判断や期待に見出す。出来事 → 解釈 → 感情このプロセスを理解することが、怒りを制御する第一歩とされる。

・怒りは「反応」であり「選択」である

怒りは瞬間的に湧き上がるが、その後どう振る舞うかは選べる。
本書は、怒りを感じた直後に取るべき「間(ま)」を重視する。この間があるかないかで、感情は爆発にも、冷静な対応にも変わる。

・期待を手放す技術

怒りの多くは、「こうあるべきだ」「普通はこうする」という無自覚な期待から生まれる。本書では、期待をゼロにするのではなく、期待に気づき、距離を取る思考法が提示される。

・怒らないのではなく、怒りに支配されない

怒りを否定せず、しかし従わない。そのスタンスこそが、心のやすらぎを取り戻す現実的な方法だと結論づけられる。

1. 感情はコントロールできる「プロセス」である

性格や根性論ではなく、仕組みの問題として扱う。

2. 他人は変えられないが、認識は変えられる

怒りを減らす最短ルートは、環境調整ではなく認知の修正にある。

3. 冷静さはスキルである

落ち着いている人は、生まれつきではなく、正しい技法を身につけているにすぎない。

・『怒る技法』は、感情を押し殺す本ではない。怒りを理解し、利用せず、手放すための実務書である。責任とストレスが増える30~40代にとって、怒らないことよりも重要なのは、怒りに人生の主導権を渡さないことだ。本書は、そのための現実的な道具を、過不足なく提示している。








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Last updated  2026.01.30 00:00:14



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