カテゴリ:大坂くん
毎週声に出して(仕事中から皆に予告しまくり)楽しみにしてきた
『電車男』も終わってしまいました。 ひと昔前はなかったネット掲示板の世界と現実の世界のお話、 わかりきってる展開なのにその瞬間に同じように一喜一憂することで 起伏がなくなりがちな感情のリハビリになっていた楽しい時間とお別れ。 寂しいですね。 でも別バージョンできそう。(原作の皆さんにおこられそうだけど) (ちょっと考えたことありました。情けないヤワな男に惚れる◯○ニオタという設定 この場合助けるのは彼女の方、笑。いつか考えよっと) ちょこっと感想 □ネットの住人さんたちの背景に見える生活感のリアルなこと。 □ネットの世界がすごくせつなく描かれてましたね。 クリックの瞬間のささやかな興奮と更新された瞬間にかけ巡る感情とカキコミ 世界への入り口となる電源スイッチを押す気になれない日々。 こんなに思い合っているのに顔も名前も知らない。 スレがなくなると彷徨ってしまう連絡の糸。 オフ会とならないのが2ちゃんねるらしい。(それがまたいいんだけどね^^) □伊東美咲さん、可愛かった。もうあの可愛さはなんなのか。 同性ながらあの可愛さは、毎回楽しみだった(笑) ドラマ開始前にいいともにふたりで出た時、淳史くんを頼るような仕草が とても自然だったから元々かな~? でも青山さ~ん最終回積極的過ぎ~~~ 陣釜さんの「奪童貞未遂山田父妹目撃事件」よりある意味罪です。 □陣釜さん最高でした!! 「奪童貞未遂山田父妹目撃事件」はわたしのドラマ史上に残る迷シーンでした。 ってあんなシーンあとにも先にも無いと思います。 それをあんなに違和感なく勢いよくやってのけた白石さんも最高! 今後彼女のドラマは要注目だワ (◯坂くん、役者というのはこうやって役をとっていくのだヨ。) □最終回 山田のプレゼントの報告のあとの放送事故のような沈黙(笑) 「思考がついていけない。」ってよくわかる。 ネット掲示板はもうひとつの主役だったんだと思うラストレスラッシュ。 同じように喜んでいても性や年齢や言葉の選び方や紡ぎ方がさまざまで‥ リアルタイムよりも2回目に見た時の方が涙がいっぱい出てしまったのはなぜだろう。 1000レスです、のメッセージのなんとせつない。 泣くだけ泣いて、ノートを閉じて動き出す住人たち 999に似てると言われてもあの見送りの住人たちのシーンもいい。 隣り合っているのにお互いには全く関心を示さず、ひたすらふたりの幸せだけを願い、 心から喜んでいる無数のひとたち ネットから抜け出ているのにネットの中の姿でいる、象徴的でした。 ◇◇◇◇◇◇◇ □ネットのシーンを見てなつかしく思い出した感覚はある掲示板に毎晩通っていた数年前のもの。 私はある願いを持ってそこに通っていたのですが、いろいろありました。 テレビの電車男ではアラシはあまりリアルな描写じゃなかったけど (実際もそうだったのかな) 仲良くやってると必ずそれを邪魔するひとがやってくるのです。 「1000レスは電車に」などと書こうものならそれを阻止するような輩。 あと自分のネットでの心得にも未熟なところがあって、嫌がられたり 妬まれたり、誤解されたりで最後はいけなくなり、いつの間にか無くなってしまった。 1年近く通ったのでログを残しておけばよかったなとたまに思い出します。 でも、あの頃願っていたことは少し形はかわってますが実現しています。それは 大坂くんのダンスの魅力を知ってもらうこと そして 大坂くんを応援するひとがいることを示すこと お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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