テクマス☆マヤコン

『OPERAtions』の脚本、演出の岡本貴也さんのブログ
（ブログでの高石ともやさんとの叙事詩やフォークのお話、心にずっしり来ます。）

ここ数日の神戸での稽古の様子を読んでいると、ますますその公演ツアーの間に
（いくら裏切り、憎しみ、衝突、絶望が描かれるとしても）ダンスユニットの
ミュージカルにかかわるということが、信じられない。
どっかしら共通点があるのではないかと思っても、見つけられない。
あるのは同じ岡本さんがかかわるということだけ。
こんなに重くこれからの道が見えにくいテーマのあとではどうしても軽く
浮いてしまいそうな気がする。岡本さんのテンションとＤ☆Ｄの間に
温度差ができてしまわないか心配になってしまう。

でもJEALOUSYの頃の日記を読むと、岡本さんはＤ☆Ｄと創ることを凄く楽しんでいらっしゃる。
Ｄ☆Ｄの見せかけだけでない武器をちゃんとわかっていらっしゃるし
短所、長所もわかってこれからが楽しみだとも書いて下さっている。（ホッ）
（ふたつを、並べようすることが間違いなのだ。）

安堵してはみたもののやはり心配だ、１名。
その１名くん（最近のＤ☆Ｄのコピーは「ダンサー５人ボーカル２人」で役者が消えてしまってますが）
昔、役者がＤ☆Ｄのコピーに入っていた頃はそれの担当だったわけで
今回主役とまではいかなくても、結構大きな役どころになるのかな（フト‥）
（笑）の部分はもうオーケーですから、できれば「裏切り、憎しみ、衝突、絶望」の部分で
みっちみっち鍛えてもらえるといいな。ぜひお願いします。



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岡本さんが精魂を傾けているツアー。
少しでも多くの方が岡本さんが伝えようとしていることに触れることを願って
劇団のサイトをリンクさせていただきます。（リンクフリーだそうです。）